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リモート前に

        リモート前に何とか

 8時前くらいに「今、リモート前に子供を診て欲しいと、長崎から主人がそちらに向かっています。なんとかなりますか」と携帯に電話が入りました。そこまで知っていてのことならば「何とかいたしましょう」ということで受け付けました。

 ふと気づいたらリモート施術を和白でしているのではないかと思ってすぐに連絡を入れて「今回のリモートは宗像でしていますので」と住所を伝えました。高速での運転をしながら、古賀インターの方にナビをナビを切り替えていたのか「今古賀インターを降りたところです」と、ご主人からの連絡が入ったので改めて正式住所を伝えました。

 9時前に娘宅前に到着したので、すぐに二階の仮施術所に案内しました。右手の親指はしっかりと固定されて、包帯を巻かれていたので、すぐにそれを解いて様子を見ました。かなり時間も経っていたので、大方固定され動きにくくなっていましたので<皇希水・リペアクリーム>を親指に確り押し入れていきました。

 その間父親が「中体連のバレーボール大会の県大会に向けての予選が7月2日からあります。骨折しているかどうかを診てもらいに病院にいったら、それはないといわれて手当てをされ=全治3週間=といわれました。それを聞いてそれなら和白でしょうと9時前を目指してきました」といわれました。

「以前に3人ほど和白に連れてきたことがあります、それも九州大会に参加するためでしたが、お世話になった3人とも動きが他の生徒と違いとても良かったので、本当に故障していたのか、三味線だったのではなかったのか」といわれたそうです。

 そういう話を聞きながら、親指の腫れも少し取れてきたので様子を聞くと「痛みがあります」といわれたので本格的な施術をして、仕上げで患部に置鍼を多めにして、遠赤ドームに入れました。出てきたとき父親がそれを見て「随分腫れが減っているし、もう少し頑張れ」と応援されました。

 最終的に親指の付け根から指にかけて<瀉血> をしましたが、それなりのものが出ました。最後の詰めの一点を父親の手を借りて<波動診断>で探しました。父親は病名から判断して此処かなと判断されましたが、近いのですがそこではなく=ツボの一点=から処置しました。

 それが終わるころ10時近くでした。何とか処置も終わり本人が「指が楽になりました」と聞いて、私はリモートに入り江未子が=樹液シートの貼り方=の指導等をして、見送りをしてくれたようです。

 

 

 

 

 

 それが終わるころは10時少し前で、本人が「指が楽になりました」といわれた言葉を聞いて、私はリモートに入り最終の詰めの話と患部に「樹液シート」を貼ってあげて、後の指示をして見送ってくれたようです。10時からのリモート施術にもスムーズに入ることができました。

皇法健康所

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