予約の日を間違えて

　　　　　　　予約の日を間違えて

　今日は飛び込みの方の日だったのか、最初の方を待っていたら最近聞いた声の方が、先に上がってきて「予約今日でしたよね」「いや違います、来週ですよ」「どうしましょうか」といわれていた時に、家主さんが来られ「せっかく来られたのですから、最初の方が終わってから診てもらわれたらいかがですか」と助け舟を出してくれました。
　隣の部屋で=おしえて　かみさま=関係のいろいろな絵本を見られて、感動されていました。

　最初の方が済んで「お待たせしました」と呼びますと、最初に「あれほど痛かった頭の痛みがなくなりました。しかし不安になり軽い安定剤を買いに行きましたが、使わずに済みました」と報告される姿に覇気を感じました。

　前回に比べて顔の浮腫みも取れ、せきを切ったように自分の話をされていましたが、こちらの話を聞く気持ちが出てきていました。前回は施術中も積もる話をされていましたが、今回は置鍼の間は静かにされていました。

「頭が頭が・・」といわれるので、ブヨブヨした頭部から<瀉血>をしましたが「前回スッキリしましたといわれたのに、用心のために薬を買いに行ったことが恥ずかしいです」と、言われる様子がとても素敵になってきました。

　歳は喜寿を過ぎ、これから何をしたらいいのかと考えているようなので「あなたが、人を思う気持ちを活かして手でできる施術をしてあげたらいかがですか」と話して<皇希水・リペアクリーム>の使い方等を話し、実技体験をしていただきました。

「これなら私でもできますし、先ずは子供たちにしてあげて体験を積み、これからの私の生き方の中に取り込みたい。今回の再会がこれからの生き方の決意表明になりました」といわれました。
　口は重宝ですし。これからの行動を拝見しながら本気で取り組まれるようでしたら、しっかり応援させていただきたいと思いました。

"ブログ"の関連記事

<

和白出張でした

>

社会復帰してみます