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一回ごとに元気に

         一回ごとに元気になってきました

 最初の頃に来られていた時は、ベットに上がるのも辛く、寝返りをするのも苦労されていました。娘婿さんが「自分が義父の手当てをしてあげる時の参考のために見学してもいいですか」といわれて、その様子をじっと見ていました。

 事前に=ミニ整顔=をして、上半身をそれなりに解して、次の動作に移った時「あれ程辛そうだったのに、手と顔の調整をしただけで、義父の動きが楽になったようですね。何でですか」「何てでしょうね」と禅問答のような会話をしたことがあります。

 最近は階段を上がるのも早くなり、症状を聞くと「別に取り立てて言うほどのことはないが、妻が来るときに一緒に来たら、運転をせずに済みますので同行させてもらっています」といわれました。

 近頃は笑い声も出ますし、施術中は仰向けもうつぶせの時も=ばくすい状態=で眠られています。

 今回の状態を<波動診断>で診たら腹部を中心にお願いしますということになりました。腹部が固いことで前かがみの姿勢になり、腰が痛いというのも何となくうなづける感じでした。そのために前回までは仰向けの時に頭がベットにつかないので、枕を貸したことがありました。

 今回は腹部をと言うことでしたから<皇希水・リペアクリーム>を腹部に確り押し込み、事前に少し解してから置鍼に移りました。便秘気味ということでしたから、金性の肺・大腸系に少し多めに鍼をさしました。

 仕上げの段階で頭のブヨブヨ感が気になったので<瀉血>をしました。あぁやっぱりという感じのものが、本人が「何か頭がスッキリしました」といわれました。自分自身は気づかないが、施術した後が違うと感じられるようになられてきました。

 帰られる時も「階段を降りるのも気持ちよく足が出ています、嬉しいです」といわれ、早めに終わられた奥さんが運転される車に乗り込まれ、手を振って帰られました。

 最近は帰られて奥さんの予約の日時を確認して、ご自身が予約の電話をされるようになられました。奥さんは娘のところに予約されているようですから「一緒の時間で予約しておきましょうか」と言ったら「後で電話するから宜しくお願いします」といわれ、帰宅して直ぐに電話が入ります。私は携帯を手元に置いていてすぐに対応しています。電話越しの声もはっきり聞こえるようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皇法健康所

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