大山鳴動の感でよかった

　　　　　　　　大山鳴動の感で良かった

　前回来られた時子宮がんのようなものが見られますので検査しましょうといわれて、その通知が来るのが遅いのは症状が悪化しているのかもしれません、と気持ちが悪い方にどんどん向いていました。その話を一時間ほど聞いたところで「とりあえず気持ちを落ち着けましょう」ということで<波動診断>で診ていくと腹部中心に診て欲しいとなりました。

　考え方があまりに頭でっかちになっているので、仕上げの段階で頭部の百会から<瀉血>したら本人も驚くほどのものをまざまざと見て「頭がスッキリしました。何かつきものが付いた感じでしたが、心身ともに楽になりました」と我に帰られました。

　それからは今年の下半期の初日の7月1日から、今まで学んでいた朝起き会に行くがいいか、この状態だからやめたがいいかを診て欲しいといわれました。診ていくと「あなたが決めたことを先ずは実行していくことが大事です」となりました。

　皆さん方とコロナの関係もあり久しぶりにお会いされて、それなりに元気をいただいたようです。婦人科の検査結果は「異常ありません」といい知らせがきたようです。
　次の検査のために週一回施術を受けて、万全の態勢で臨みたいと思って予約を入れて帰られました。その日に台風が来るようですから日にちを変更したいのですがとlineが入りました。

　返事もせずに動向を見ていたら「娘と波動で診たら行けと出たので宜しくお願いします」とlineがありました。そうしたら台風の被害もなく、天気も良くなり本人が来られて「キャンセルしなくて良かったです」といわれました。決めたことをまず優先するとい本来の姿に戻られ「前回のあの騒ぎは何だったのでしょうか、大騒ぎをして色々とご迷惑を掛けてすいませんでした」といわれました。

　大山鳴動の感が無きにしも非ずでしたが、早めに気持ちの切り替えができたことが何よりでした。これも私がこの歳だからできた相談事の締めになりました。

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