検査の結果は・・

　　　　　　　　　検査の結果は・・・

　一連の検査を受けている方が、今回は=胃の検診=を受けて、その結果は「とてもきれいです」といわれたようです。来週は腸の検査を受けるようですが「あなたの腸の中は真っ黒です。用心してくださいといわれるかも知れませんね」と、随分気持ちが落ち着いてこられました。

　前回腎臓の腫瘍が１、5㎝から1,3㎝といわれたので「小さくなったのですか」と聞いたら「そんなことはありません、測り方によって違います」といわれ「大きくなることはあっても、小さくなることはありません」と強調されたようです。

　病人としたらとても神経質になる数字をいとも簡単に対応された姿に対して、少々不満もあったようです。それをしたら次回の腸の検査の時に「真っ黒ですよといわれるかもしれませんので、口には慎みたいと思います」と自戒されていました。

　今回はいい状態で来られると思っていたようですが「大雨が降ったことの心配や、一階にある大事なものを二階に移動されたことが原因か左の膝が痛くなりましたので宜しくお願いします」といわれたので「気苦労と湿気とが相重なって土性のひざに痛みが出てくることはありますよ」と説明したら「そうかもしれません」と素直に答えられました。

　今回は膝と共に右の腎臓付近の手当てとして<皇希水・リペアクリーム>を押し入れました。肌の様子を見たら他と比べてしっとり感もなく、つやがないので来月の手術したがいいか、しないでいいかという判定までにできることをしてみますという気持ちを汲んで取り組んでいます。

　本人的には測り方とは言っても、前回よりも少ない数字が出たことにより前向きな気持ちになってきましたし、それを受けての今回の取り組みになりました。
　仕上げの段階で左ひざと背中の右腎臓付から<瀉血>をしました。肉付きがいいのでどれほどのことがという感じはしましたが、それをした後の感想が「重苦しかった感じがとても楽になりました。この感じが続くように、自分でできることをきちっとしていきます」と決意も新たにされました。

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