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鍼師の道 45年過ぎました

       鍼師の道 45年過ぎました

 昭和53年12月8日(1978年)の釈迦開眼の日に、勝馬西福寺の和尚(義父)の読経によって皇法健康所を開所しました。それ以来施術の形は皇法整体で体を解し、その後に水性・腎膀胱系の自律神経系統の気の安定を図るという短鍼の置鍼での施術体系で始まりました。
 解しに使う皇法整体も、自律神経系統の気の安定を図る短鍼も=皇法オリジナル=です。

 それを知った母親が一人一人アナタがすべてしたら疲れるだろうと心配し、亡き妻に何度も忠告していたようですが「施術をするのは主人ですし、私は補助するだけです」と話をしてくれたようです。それからは「和白に来たらここの治療、小倉は小倉のやり方、私は違った治療が受けられるということかな」と了解してくれました。

 2年後に借家住まいから健康所と住まい兼用の家を建てて、新しい気持ちで仕事が始まりました。これからが真価を問われるかなと思っていた時に、広島・ビバとのご縁ができて=水晶のちから=を施術に使ってみることになりました。かなり高価なものですし、それをミネラル水で5倍に薄めて体の解しに使い、それをしてから整体・短鍼での調整にしていきました。

 その効果がすぐに出たのが中学生の陸上の生徒たちで、施術を受けて大会に出たらベストタイムが出たので「その水を分けてください」といわれました。値段を聞いて親も本人も驚き「そんな高価なものを私達に使って料金が一緒なんですか。分けてもらうことはできませんか」といわれたので、広島の社長に相談したら「先生が使い、父兄が購入できるようにいたします」と了解いただきました。

 それを使って施術していたら新月の日に地下から湧き出てくる=ニュームーンウオーター=が広島とのご縁で送ってきました。水の性質を考えたら陰と陽の両極端で、それを薄めるために=立山の水=が適応するとなりました。それらの比率を<波動診断>で診たら「99パーセント」となり、後の「1パーセント」は何があるかと考えたら、天壇にお供えした=陰陽の神茶=をブレンドしたら「100パーセント」になりました。

 それを=皇希水=として皇法オリジナルのカウンセリング付きでお分けするようにしました。コロナという言葉がちらちら聞くようになった時、保湿用の=リペアクリーム=が試供品として送ってこられ成分を診たら火性の杏木性の大麦・他の成分が植物性ということで、施術前に<皇希水・リペアクリーム>使って体を解したら筋肉が良く解れ、後の調整がし易くなりました。

 皇法健康所開所以来、要るときに要る物が用意され、それを使いこなしていくことで自分自身の手のひらからそれらの成分が体に浸透して行っているのでないかと思うようになりました。
 傘寿を迎えようとしていますが、妻亡き後に宗像の娘宅前に家を新築し、その一室に治療所を開所することになっています。皆さんに支えられて、こうして元気に仕事をさせていただけることに感謝しています。

 新しい場所で何ができるのか、日々精いっぱい=はたをらくにしてあげたいという思い=で使わしていただきたいと思います。

皇法健康所

〒 811-4175

宗像市田久5-28-19

TEL:090-1774-1057