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随分元気になりました

        随分元気になってきました

 頭が痛くなり、学校に行きたいが行けなかった高校生が、週一回の三度目の施術を受けた後に学校に行けるようになったようで、そのあと少し疲れが出たのか10日ぶりに来られました。

 本人から「今回は学校に行けるようになってとても楽しかったです。しかし、がんばったからか今週は少し休んでしまいました」と自分ではっきり報告されました。今までは母親が代行して報告されていましたが、今回はその様子をじっと見られていました。

 それを聞いて<波動診断>で診ていくと、今までは右の頭部を何とかして欲しいという感じでした。しかし、今回は中焦部の右側・肝臓のところを特に診て欲しいということになりました。
 そこで「学校に行きたいという気持ちは、やる気スイッチの肝臓が元気が出てきた証ですよ」と話しました。それで日常生活を聞くと「今まであまり食べてなかった青い野菜を、心して食べるようになりました」という報告を聞きました。

 最近は少しづつ青い野菜の味が美味しく感じるようになり、今までの食生活に変化が出てきたことを嬉しそうに話してくれました。今回は通常の施術後の気になる、中焦部の左右の脇腹を中心に置鍼をしていきました。その時右頭部が少し気になるので、仕上げのときに処置することにして=仙人ばさみ=は手のホルモン系の中指足はやる気の継続性を高める中指をはさみました。

 頭部の瀉血を終えたとき、本人が「何となく重かったのがとてもスッキリしてきました」と、自分の感じたことをはっきり言えるようになってきました。
 本人が施術中に、母親の指を借りて「今本人はどれくらい回復しているのか診てみましょう」ということで<波動診断>で診ていくと=85点=ということになりました。

 意欲を持って施術した後に、本人の手を借りて回復状況を診たら、母親と同様の点数が出ました。母親と娘さんが同じ点数を出すということは、学校に行きたいという気持ちが次第に本気になってきた証として認識されたようです。

「精いっぱい行けることを喜び、疲れたと感じたら気持ちよく休むという気持ちの切り替えができるようになったことを楽しんでください」と話したら、少しづつ本人が本来持っている=やる気スイッチ=の再稼働も、間もなくかなという感じがしてきました。

 

 

 

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