剥離骨折しました
長崎の諫早から「何とか診てもらえませんか」と予約の電話が入ったようです。受付担当者が「10時のその時間は入っていますので」といったら「その時間の前に施術が終わるとしたら何時ならいいでしょうか」といわれたようです。
「8時から施術を受けられたら何とかなると思います」といったら「早く諫早を出るのはかまいませんので宜しくお願いしますということで受け付けしました」と報告がありました。その時間ごろに到着されましたので「何時に出られたのですか」と聞くと「5時に出ました」といわれました。
同行者は父親と中学校の男子バレーボールの部の教諭で、以前も和白に連れてこられたことがある方でした。症状を聞くと「試合中に足首をねん挫したので病院で診てもらったら、剥離骨折をしているといわれて石膏で固定されました。しかし大事な試合があるし、それなりの日数が経っていたので、それを叩き割ってとにかく宗像に行けば何とかなる」といわれてこられたようです。
先ずは<波動診断>をして診ていくと、本人の指がその場所で反応したので事前の手当てをしました。足首が固定されていたので動きが悪いし、筋肉は落ちて、何となく腫れがありましたので<皇希水・リペアクリーム>を押し入れて手当てをしたら、腫れも減ってしわが出てきました。屈伸・回転もそれなりにできるようになり、本人も父親もほっとされた表情でした。
それからは伏せた状態でふくらはぎに<解しのアイテム>を押し入れて、体全体の筋肉の解しをして仰向けの状態で置鍼をし、遠赤のグッツ等で冷たくなった体を温めていきました。
さらに=仙人ばさみ=を、手はスパイカーとして使う大腸経の人差し指、足は筋肉と関係深い親指と薬指を挟みました。
仕上げの段階で右足首の状態を診たら、薄くはなっていましたが内出血したあとが残っていました。
気になる一点から<瀉血>をしましたが、それなりのものが出ていました。さらにその場所に遠赤グッツを使って筋肉を解してから背骨の調整をしたら、あらまぁの矯正音がしていました。
他の矯正器具にもすんなり入られ、全てが終わり屈伸・ジャンプをしていましたか、本人の笑顔、ほっとされた父親の姿、やはり連れてきて良かったという部活の教諭の安堵された三人三様の表情を拝見しました。よくもまぁお越しくださいましたという思いで、新しい駐車場に出て見送りしました。
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