何とか試験が受けられました

　随分元気になってきた女子高生が、行くだけでも大変だったのに、今回は学校の中間試験を受けられたようです。

　来られてすぐに「試験に挑戦したのですが、判るところもありますが、ほとんど勉強してないことなのでかなり厳しかったです。しかしそれを受けられたことで、今週は少し辛く休みがちです」と自分の口で話をされました。「考え過ぎて夜も眠れなかったようです」と母親の報告がありました。

　それを聞いて<波動診断>で診ていくと、頭部の疲れではなく、本人が「何となく胸がキューンと来る感じがしていました」といわれました。それで今回の診断が出たようですが、成績よりもそれに挑戦できたという気持ちが何よりと思いました。

　少し顔の表情が辛そうでしたから=ミニ整顔=から入ったら、若いということはすぐにスッキリした顔になったので「顔の表情が良くなり、また一つハードルが越えられましたね」と話したら、厳しかったけどそれがきたということを喜んでいました。

　通常の施術をしていき=仙人ばさみ=を手は心包経の中指、足は胆経の中指をはさみました。それをして一休みしていただき、母親に試験中の本人の様子を聞くと「眠れないのか落ち着かず、そわそわしていました」と聞いたので「寝る前に火性・土性・金性の体を温めるサプリとして=羅漢果顆粒=飲用されたら如何かな」と診たら、いい感じの反応でした。

　その中で「主人も夜よく眠れないようでそわそわしています、体が冷えているせいでしょうから、娘と一緒に飲んでもらうようにします」といわれました。

　娘さん本人は=仙人ばさみ＝の後の<瀉血>で顔色も良くなり、次の舞台を楽しみにしている感じが出てきましたので「あなたが羅漢果顆粒をお湯でといて、眠れない父親と一緒に飲まれたらいかがですか」と話したら、それやってみますという表情になられていました。

　素手でのトイレ掃除はずっと続けてしているようですが、はっきりした声で話ができるようになってきました。母親はその様子を静かに見守っていますか、一回ごとに元気になっていく様子を静かに見持っています。帰られるとき、次回の予約を入れて帰られました。

"ブログ"の関連記事