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少々お疲れ気味で

        少々お疲れ気味で

 秋になると発表会前の練習・リハーサル等で忙しくされているヒップホップのインストラクタ一が一か月半ぶりに来られました。いつも帰ってから要る品物を忘れていることがあるようで、早めにラインで注文が入っていましたので、用意をしてお待ちしました。

 今までは娘さんの車で一緒に来られていましたが、その方の旦那さんが単身赴任して車が要りようになり、今回はJRを乗り継ぎされて赤間駅まで来られて、タクシーで新しい健康所の駐車場に止めて、入って来られました。

 来られての第一声が「こんな素敵な所で仕事ができるのですか、先生は幸せですね。私はまだインストラクターの現役ですが、これからも体のケアー宜しくお願いしますね」といわれました。その期待にこたえられるように、傘寿を迎えた私も気持ちが引き締まりました。

 来られるご縁は顔に皮膚病ができ、2年間病院に通われたが治る様子もなくあきらめかけていた時、久しぶりの女子会で後輩に会うと女子力がアップしていて、その場からすぐに電話予約をされてこられた行動力のある女性です。

 車がないので来たいけどこれないというストレスもあり、久しぶりなので<波動診断>したら、体全体のケアー宜しくということになりました。自分で<皇希水・リペアクリーム>でのケアーはしていますが、それもなくなってきたので一層行きたいという思いが強くなって来たのでしょう。

 先ずは=ミニ整顔=をしていくと、疲れた肌がシャキッとしてきて「自分でもしているのですがこんなことにはなりません」「そんなことはないでしょう」という他愛ない会話から始まりました。

 通常の施術をしていき、置鍼のときに=仙人ばさみ=を手は三焦・心包経の薬指足は肝臓・脾臓経の親指と胆経の薬指をはさみました。気持と体の状態がスッキリしていないので、こうしたはさみ方になりました。本人はそれなりにしているようですが「なぜそこなのですか」という質問がありましたので、その訳を話しました。

 仕上げで頭部とはさんだ各処から<瀉血>をしました。やはりそうですかという感じのものを見られて、忙しいから体の手入れをして、万全な態勢を指導することの大切さを改めて感じられたようです。
スッキリされた体の状態を確認されながら「何かがあったも自分が時間都合つけてここにきたら、帰りはスッキリして帰れるところがあるので、嬉しいです」といわれていました。

 注文されていた品物を袋に入れながら「この場所にようやく来れたことで、何かほっとした気持ちになりました。これからも体のケァー宜しくお願いします」と、手配したタクシーに乗り込んで赤間駅に向かわれました。

 

 

 

 

 

 

 

皇法健康所

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