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手術はしない方向で

        手術しない方向で

 前回来られた時、手術しないという決意を固められて、週一回のペースで体調を整えていきたいといわれる74歳の方が取り組み始めて2回目の施術に来られました。奥さんに運転お願いされてこられるので、駐車場でお待ちしていました。

 降りてこられた様子にはそれほど変わりはありませんでしたが、前回腰がふらふらしますといわれて帰られた言葉は今回言われず「まだ少し痛いです」といわれました。

 早速<波動診断>で診ていくと、今回はコルセットを外して前回お貸しした=ガードナーベルト=をされてこられていました。それをしていたことは、それなりに体のバランスを自分なりに取られるようになられたということでしょう。

 奥さんからも<皇希水・リペアクリーム>でのケアーをしてもらっていたようですし、前回診たコルセットにあたる部分の鈍い光はなくなっていましたし、腹部をほぐすことで背骨が伸びてきますという指示を奥さんなりなしてあげた成果を見る思いがしました。

 背面をしっかり解すために<解しのアイテム>をしっかり押し込んでいき、腰の状態を診たら少しいい感じでしたので、一気に通常の施術に移り=仙人ばさみ=を手は三焦・心包経の薬指足は肝臓・脾臓の親指と胆経の薬指をはさみました。

 仰向けの状態での処置でしたから、それが終わるころには早くも寝息をしはじめました。今まではかなり枕の高いのをしていましたが、ごく普通のでしっかり眠られていました。

 仕上げの段階で各処から<瀉血>をしていきましたが、静かに耐えたり寝息が聞こえたりでした。それが済んでベットから起き上がるのは苦労されていました。金魚運動・コンセランの器械に移り、起き上がるときは随分早くなり、移動される姿勢も早くなっていました。

 すべてが終わりお待ちしている駐車場の奥さんのもとには、ガードーナーベルトとの折り合いも良くなってきたのか、さっさと歩かれて乗り込まれました。その時のほっとした笑顔を拝見しました。

 

 

皇法健康所

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