私は金性です
子供さんと一緒に来られた母親が、私の施術を受けるようになられました。それなりに東洋医学の勉強をされている方のようでしたので、先ずは<波動診断>で診ていく前に「どこか気になることはあるのですか」と聞くと「右の肩が痛くてあげづらいです」といわれました。
それではと診断していくと、上焦の部分での反応があり、さらに右肩の処で指が反応しました。本人は「これで気になるところがわかるのですか」「今わかられたのではありませんか」「そうですね」という会話でのやり取りがありました。
金性の特徴を色々と話していくと、それなりに東洋医学を学んでいたからか「いわれるとおりです、疲れがたまったきたらなぜか正義感がめざめて相手を責めています。いけないとは思っていても、相手の領分に泥足で入っている感じです。
さっきの診断で、自分が一番いやななことをはっきり指摘され、さらにそのためにまずはからだを温めてくださいといわれての=昆布茶=とはなかなか面白いですね」と本心をさり気なく言われました。
先ずは右手から=ミニ整顔=をしたら、顔の様子が随分変わってきたことに気づきかれ「手と顔とつながっているのですね」と気持ちが乗って来られました。さらに伏せた状態で肩を触ったらこっていましたし、ふくらはぎも固いので<皇希水・リペアクリーム>を押し入れたら一気に気になる症状が解消されました。
鍼はしたことがないということでしたから、お試しに1本刺したら「そんな感じなら大丈夫です」ということで気になる右肩を主にして、全体的に置鍼をして遠赤マットで温めていきました。
金性の手の大腸経の人差し指、足は胃経の人差し指に=仙人ばさみ=をはさみました。仕上げの段階で「少し痛いがいいですか」と了解を受けて頭部の百会と右人差し指から<瀉血>をしました。
からだのスッキリ感と金性のサプリとして=昆布茶=を夕食後の一息するときに飲用してくださいと指示をしました。鍼は初めてだったようですが、からだがすっきりしたことで喜んでいました。
これからの生活の中で、今回来られたことが何かお役に立つ感じがしましたが、金性特有の正しいことをきちっとされるいい点を活かして欲しいなぁと思いました。
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