何とかしてください

　　　　　　　　　何とかしてください

　一人の方は何となく心臓が気になりだした時に、左手の薬指が腫れてきたので前回の施術のときにその指から集中的に=汚血=を出してあげました。その時の様子は半熟のようで今一つスッキリしませんでした。

　帰るときは「気になる心臓の感じが随分すっきりしてきました」といわれました。帰られての指の様子がRhineで現在の様子ですと写メ送られてきました。それを見たので確り熟させて、時間作られて指だけの手当てにお越しくださいと返信しました。

　勤務表を確認して、早めに連絡しますので、手当の方は宜しくお願いしますと返事がきました。いわれる時間に来られたので早速気になる指を見たら=完熟=状態になっていました。鍼を刺したら指から膿が飛出たり、汚血が吹き出たりしました。

　すべての処置が終わったら、指の腫れも取れましたし、本人は「鼻が詰まっていたが、通りました」とすっきりした指と表情になられて帰られました。

　次の方は痔ろうで立っていても、座っていても痛みで困っていました。前回頭部から汚血を出したことで痔ろうの痛みは取れました。しかし傷らしきものが何となく痛いということで<皇希水・リペアクリーム>を気になる患部にガーゼ等で押さえていたら痛みも取れたようです。

　付き合いで少し無理をしたら痛みがあるので、何とかしてくださいと汚血の処理に来られました。本人の指でどこの汚血処理が必要かと診たら、百会を中心とした数か所と左右の手の親指となりましたので鍼を刺しました。

　じっくり絞り出しましたが、本人の気になる感じが何となく取れてきました、頭部のスッキリ感と尻の穴付近のモヤモヤがとれました。本人は「お付き合いを少し控えて、この際しっかり治しますし<皇希水・リペアクリーム>を確り気になる患部に押し入れます」といわれて帰られました。

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