久しぶりの予約が
ラインに久しぶりの名前が入り、取り消しされましたとの表示がありました。
こちらから「元気にされていますか。喜願院さんのお参りに来てくださってからも一年以上経ちましたが、音信不通とはどういうことですか。和白にはいないということはご存じでしょうし、アナタはそんな方だったのかなぁ思っていました」と連絡いたしました。
本人から「どうにかやってきました、最近ちょっと不調が回復しないのでお伺いしようと思っていました」と返信が入りました。時間設定して駐車場で待っていたら、本人が車で来られました。
田久では初診ですしカルテに指名等書いていただき<波動診断>で診ていくと、おどおどしている様子でしたので「どうされましたか、ここはここなりの診断になりますよ」といいながら、今日して欲しいところを診ていくと、本人がして欲しいところを波動が指示したので驚いていました。
先ずは手のラインを使っての=ミニ整顔=で、フェイスラインがすっきりしてきたのは理解されましたが、それと自分がして欲しい処とどう関係があるのかという表情でした。以前からそういう方でしたから、それを含んで通常の施術をしていき置鍼は伏せた状態で、気になる左右の親指周辺と手のラインに=仙人ばさみ=は手は親指、足は心配性との関係が深い土性の胃経の中指をはさみました。
仕上げの<瀉血>はあえて本人が後で「親指の付け根が・・・」ということを承知で、指先から仕上げていきました。自分では「毎日付け根の痛いところを揉んでいました」といわれました。出るものが出たという感じでしたが「ここが・・」といわれたので「その先が抜けないと、揉んだけでは痛みは取れませんよ」というと腑に落ちない感じでした。
「先を抜いたから時間が経ては楽になります」といったら、そうですかという表情になりました。一通りが終わったとき「気になっていたところがスッキリしました」といわれました。あえて「あなたの口から終わった後に、スッキリしましたという言葉は聞いたことがありません。いつもここがと追加があります。それでは人生随分負の連鎖が続いていませんか、来て楽しかったというような集いになっていますか」とあえて聞きました。
施術が終わった後の話は、今までにないような前向きな状態になり、これからそうした気持ちで日常生活をしていきますからという感じになられて帰られました。和白から田久に来ての新しい取り組みになったのであえて言えたことば、それを本人が素直に聞こうとされていたことが何よりでした。
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