腰が痛いです 何とかお願いします
「腰が痛い方が来られますので」と予約担当者から連絡がありました。いわれた時間ごろ駐車場で待っていたら一台の車が入って来られました。降りられる様子、それ以後の歩き方が=もろに腰痛=という感じでした。
「どなたのご紹介ですか」と聞くと「数日前にこちらにお世話になった方が、あれ程痛かった肩・首の状態が良くなったのよ」と同僚に話していたのを聞いて「私は腰が痛いのですが」といったら「ぜひ行ってみてください、きっと喜ばれると思いますよ」といわれたようです。
初診ですし<波動診断>の図面にここが気になりますとしるしを書いていました。本人に「あなたが記しをしたところなのか。少し違う場所かも知れませんよ」といってみていくと、まさにそこで指が反応しました。 本人は不思議そうでしたが、先ずは疲れた顔の=ミニ整顔=から入りました。
それが済み伏せた状態で<皇希水・リペアクリーム>をふくらはぎに押し込み、肩の解れ等の感想を聞きましたが、少しゆったりした感じの方で、会話のタイミングが合わない感じでした。
それはそれとして置鍼は伏せた状態で腰から足にかけて刺していきました。それと呼応して=仙人ばさみ=は、手は小指の火性の心臓、足は親指と膀胱経の小指をはさみました。
仕上げで足の小指と気になる腰から<瀉血>をしました。あとから聞くと若いとき母親が気になるところをカッターで切って、その周辺からしぼって汚血を出していたといわれました。久しぶりにそうした体験をして、母親を思い出されたようです。
仕上げで万歳のボーズで左手を握ったら「痛い」といわれたので、訳を聞くと「自分は特別支援の教諭で生徒と接していて左手の親指を捻られてずっとその後遺症で困っています。病院ではお年だから治らない」といわれたそうです。
それを聞いて気持ちが一気にハイになり、親指の二カ所から<瀉血>をしましたが、よくここまで辛抱して持っていましたねという感じのものが出ました
すべてが終わり、腰の痛みもなくなり、左手の親指まで楽になられ、帰るときは歩きも良くなり、さっさと車に乗り込んで帰られました。
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