私は85歳まで現役でした
お嫁さんから「夫の母親は91歳です、以前腰を痛めて、何とか歩ける状態でした。その母がとうとう歩けなくなりました。夫が連れていくと思いますがよろしくお願いします」とlineが入りました。
予約された時間ごろ駐車場で待っていたら、息子さんの車に乗せられて来られました。降りてこられる様子が普通ではなく、歩けなくなっていますという事前の知らせを受けて。果たして何がしてあげられるのか考えました。
杖をついてはいますが、歩くのも辛そうですし、とりあえずベットに上がって足を下ろした状態で腰から足にかけて<皇希水・リペアクリーム>を押し入れていくと「あぁ気持ちいいです」といわれました。少し気持ちが落ち着かれ「私は85歳まで現役で働いていました。この年まで病院にはかかったことはありません」といわれました。
80歳で云々といっていた私よりも、もっとすごい方との出会いができました。こうした方とお会いできて一つの方向性が見えてきました。一人でも多くの方のお役に立つことを肝に銘じて、これからの生活をより大事にしていかねばと反省と決意を固めました。
91歳という年をどのように過ごされているのかと思いながら、とにかく腰痛を何とかして欲しいということに対して、仰向けの状態で置鍼をして一休みしていただきました。
息子さんから「悪い血を出されるかもしれませんよ」と聞いていたことを、最後の最後で軽くはなったがまだ腰が痛いということで、筋肉と関係深い左右の足の薬指から、ベットに腰かけた状態ですることにしました。
とりあえず鍼で<瀉血>しましたが、うーんなかなか出にくいがどうかなと、消毒用の綿花を取りに行って戻ってきたら、床にそれらしき汚血が足を動かすごとに垂れてついてました。その処置をしたことで「あれっ腰が軽くなりました」といわれました。
施術料は、息子さんはレジシートを見せて読み上げられて、母親は財布から自分で出されて支払われていました。確りされている姿を拝見しながら、良き学びができました。
帰るときも杖をついてはいましたが、しっかり足が動いていました。さらに「今度痛くなったらまた来ます、今日来て本当に良かったです」といわれて、会釈して車に乗り込まれました。
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