一年を振り返り

　　　　　　　　一年を振り返り

　昨年の今頃は宗像・桜美台の娘夫婦の家で、和白を引き上げてきて同居生活をさせていただくことが可能かどうかのお試し生活をさせていただきました。私的には非常に居心地がいいし、これからもよろしくお願いしますという気持ちで、年末・年始一週間過ごさせていただきました。

　和白での一人暮らしがそれから半年ほど続きました。娘たちが食事を差し入れてくれていたので、自分なりに盛り付けして、それを写メにとって子供たちに送信しました。続けるということは過去の生活において、大阪に鍼灸師資格のために単身赴任した折に、毎日はがきを書き続けたことがあったので、写メが使用できたことは助かりました。

　和白で一人暮らしが始まったのを受けて、子供たちが妻が旅立ちして一人になったのだからと、予約受付というシステムを作ってくれたので対応できるようになりました。あっという間に半年が過ぎて、７月からは宗像の娘宅の一室を施術所として使えるようになり、週末の土曜日だけ和白への出張ということになりました。

　宗像での生活が始まり、娘の家前に新築の家が５月の連休明けから建ち始めました。その様子を写メで撮って工事の進捗状態を子供たちに知らせました。天気にも恵まれましたし、内装工事は波動を駆使して壁等の色相を診ていましたので、気持ちよく工事が進んでいくのを毎日見ていました。。

　９月２０日に住友林業さんから、私が家の鍵をいただきました。２３日には和白に置いていた家財道具を引っ越し屋さんに頼んで荷物を入れ新築の家にいりました。
　２４日からは田久にて、新しい皇法健康所での仕事が始まりました。お越しくださる方たちが口々に「以前からずっと来ていた感じですし、新築なのに気持ちよく施術していただけることが何より嬉しいです」といってくださっています。

　引っ越ししてようやく４か月目に入りました。ずっと以前から田久で仕事をしているような感じだったり、まだ４か月しか経ってないのかと気持ちは交錯しています。
　皆さんのお役に立つ=癒しの場＝として、利用していただけるようにという気持ちが、日々の生活の中で強くなってきていることを嬉しく思っています。

　和白から引き続きお越しの方、新しい方が予約の時間を入れてくださるので、日々丁度いい感じで仕事をさせていただけることを感謝しています。
　旅立ちの妻がふっと出てきて言われた「気持ちは入れても、手を抜くな」の言葉を心に刻み、これからも=はたをらくにする仕事=の大切さを、しっかり体験させていただきたいと思います。

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