仕事始め前ですが
宗像の田久で初めての正月を迎えました。元旦早々に家族が施術ツアーという感じでこられました。旦那さん、子供さん、母親が施術を受けているとき、ほかの家族は隣りの部屋でゆっくりくつろがれていました。母親に飲み物の置き場所等を教えたので、皆さん気兼ねなしで待機されていました。
その姿を見たときに、遠方から来られる施術ツアーの対応の在り方を垣間見た感じがしました。施術受ける人、待機の人とゆっくり過ごせる場所を用意してあげたら、ここが=癒しの部屋=として使っていただけると考えました。
5日から仕事始めとして皆さんに案内を差し上げていましたが、体調がということはいつ来るか分かりません。中学校の教頭が5日の問い合わせが入りましたが、いっぱいで入る時間がなかったので、4日の10時からならといったら宜しくお願いしますということになりました。
この方の奥さんが先日来られた時の様子が少し気になったので聞くと「腰が痛い」といわれたのでそのための施術をしました。最初は気の乗らない感じでしたが、帰るとき「今度は自分で予約してきますので宜しくお願いします」といわれて帰られました。
その後の様子を教頭が「痛みは一度で取れました、次回の予約は自分で入れていきます」といっていましたので宜しくお願いしますと報告がありました。
当の本人は年末・年始ご多忙だったのか肩が凝っていましたので、火性の心臓の小指から<瀉血>をしました。すべての施術が終わったとき「肩が軽くなり、首がスッキリ出ています。これから月一回来たいと思いますので、2月の予約を入れさしてください」といわれたので書き込みしました。
その方が終わったら小学校の校長が「右肩が上がりません、いつから仕事始めですか」とlineでの問い合わせがあったので「今からなら何とかできます」といって返信したら、それを受けて直ぐに行きますから宜しくお願いしますということになりました。む
来られた時右手を挙げて見せてくれましたが、それで挙げているのですかという感じでした。伏せた状態で<皇希水・リペアクリーム>を押し入れて、体を解して施術に入りました。仕上げは木性の肝臓の疲れが筋肉に出ていたので、手の三焦経の中指から<瀉血>をしました。
余り好きではないのですが、背に腹は返らずという感じでおとなしく耐えていました。それが終わったら「手が挙がります。今日してもらって助かりました。新学期が始まると痛いけどがまんしながら仕事をせねばならなかったのが、これで何事もなかったような顔で仕事ができます」と嬉しそうでした。
今年の流れが何となく予測できるような、年初めの仕事前の取り組みになりました。
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