とにかく何とかしてください

　　　　　　　　　とにかく何とかしてください

　娘さんから公式lineに「私も行きたいのですが、母が行きたいといっていますので宜しくお願いします」と予約の連絡があったので時間調整して受け付けました。

　京都郡苅田から来られるのですが、東九州高速道路ができたので、田久まで１時間あれば着きますといわれました。前回は新築完成前の９月でしたが「今度来たときは新しいところでしていただけるのですね」「そうですね」といって見送りをしました。

　今回は<波動診断>で診ていくと左肩と左の腰に違和感があり、歩くのもまともにできていないのでといわれ、それを早く改善するためのサプリをしっかり指がそれを指示していました。

　ベットで伏せた状態で背面全体に<皇希水・リペアクリーム>を押し入れていくと、体の解れを実感されたのか「この感じが嬉しいですね。施術を受けていく中でこうした体験ができるので、なぜかここにきてしまいます」という会話を楽しみました。

　この方は手は火性の心臓の小指、足は水性の腎・膀胱経の小指を=仙人ばさみ=で挟みました。本人の注文が「ちくっとする鍼は怖いですか」といわれたので、仕上げは遠赤のグッツを使って筋肉の疲れを解していきました。

　仕上げで顔の=ミニ整顔＝をして、手鏡で見ていただくと「こんな血色のいい顔になるのですね。和白に行くよりもずっと近くなりましたので、今度は米寿の母親を連れてきます」といわれました。

　和白に来るよりも近くなった方、遠くなった方といろいろおられますが、新居の中で一期一会を楽しみながら仕事ができる私は日々愉しく過ごしています。

　この方で対応したことが、次の急性の腰痛の手当ての参考になりました。縁は異なもの味なものといわれますが、そうした言葉がふっと頭に浮かんできます。元気で仕事ができることに感謝して、田久に来て良かったといわれるように働かしていただきたいと思っています。

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