追突されました (5)
追突されたといってき始めた時、一応の目安を=週一回5回目の1月28日に今後のことを診ましょう=ということから、施術が始まりました。
本人自身が何をどうしたらいいのかわからないし、これが後遺症かという症状が出てきたのかどうかといろいろと悩みが尽きない状態が続いていたようです。しかし、運転を頼まねばこれないので、その方たちといろいろと話しているうちに、これは自分が強くならねば、今の局面は変わらないのではという気づきが出てきました。
追突事故に出会ったことで、それを活かしたこれからの生活設計を立ててくださいと話しながら、今回はどの部分を集中的にしたらいいかと<波動診断>で診ていきました。本人も自分がいろいろいうことよりも、診断で出たところが今日のポイントという感じをつかまれたようです。
さらに自分よりも、運転手の状況を心配したり、聞いた話の受け売りをしたり、取り組む姿勢が随分前向きになってきました。
今回は初診のときに約束した1月28日ですから、施術後に今後の取り組みを診ていきました。すると2月いっぱいは週一のペースで、仕上げの気持ちで施術に取り組んでくださいということになりました。本人もそういう気持ちを持っていたのか、やはりそうですかという感じになられていました。
「追突された車の修理が返ってきますが、いかがしたらいいですか」ということになり<波動診断>で診たら運転席と助手席に塩を設置してくださいということになりました。この応用は追突されて新車に乗り換えられた方の話をしていたので、さっそく私もしますということになりました。
戻ってきた車を塩水スプレーできれいにして、それから設置したらいいですかととても前向きになっていました。いつの時間ということで診たら「車が戻ってきたら、直ぐに掃除をして、今回購入した塩を気持ちを込めて置いてください」と指示しました。
それをすることで、慣らし運転の気持ちで次回は自分が運転して、母親を乗せて施術に来ますと予約を入れて帰られました。いろいろと辛いこともあったでしょうが=災い転じて福となす=を実践されようとする方の応援をさせていただきながら、私の方がいろいろと学ぶことがありました。
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