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母を宜しくお願いします

        母を宜しくお願いします

 娘さんから「母が行きますので宜しくお願いします」とlineが入りました。今年に入って来られた方が、月に二回来られるということは、集中してされる人以外考えられないので、京都郡の苅田から来られる時間帯に待っていました。

 腰を曲げて辛そうな歩き方ですし「どうされましたか」と聞いたら「内の台所は暖房してもそれほど効かず、作り置きのための食事を作っていました。これはやばいと思っていた矢先に、腰を捻ったときに動けなくなってしまいました」と報告がありました。

 どこをと<波動診断>で診てあげるような態勢ではなく、直ぐにベットに伏せていただきました。本人は「腰が痛いので伏せられないかもしれません」といわれました。何とかそれができたのでふくらはぎに<皇希水・リペアクリーム>を押し入れました。
 カチカチになっていた状態が解れてきましたし、その状態で腰にも押し入れていくと、ベットにようやく馴染んできました。

 事前の処置で体全体が解れてきたので、通常の施術をしていき置鍼は伏せた状態でしていき=仙人ばさみ=を手は火性の心臓の小指足はバランスのために水性の腎臓の小指をはさみました。仕上げとして、足の小指から<瀉血>をしました。

 今回は冷えた状態での腰痛なので。遠赤グッツで筋肉の解しをしていくことにしました。腰から下の足の内・外側を少し時間をかけて解していきました。本人が「左の鼠径部が痛い時がありますが、今そこを解してもらったので、いい感じになりました」といわれました。

 からだがベットに良くなじんできたので、解しがとても気持ち良くでき、ベットでの調整が終わり背骨や腰の捻りもそれなりにできたので、筋肉を圧迫したり、ゆるめたりする=コンセラン=の器具にも掛かれました。その時起きるのが辛そうでしたが、起きられて歩き出したら、とても気持ちよさそうに歩き始めました。

 来られた時のくの字に曲がった腰が、大方まっすぐになってきました。本人も「来るときの運転はとても怖かったが、姿勢が良くなりましたし、帰りつくころにはもっと気持ち良くなっていると思いますので、何とか田久に来て良かったです」と笑顔を交えながら、運転して帰られました。

皇法健康所

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