買い物に来られて

　　　　　　　　　　　買い物に来られて

　買い物に来られた方が「今年はなぜか花粉症で困っています」といわれていました。それを聞いたので「どうぞ治療室に入ってください。最近そうした方が来られていますので、いい流れとして受け入れられて、お試しで調整しましょうか」と話しました。

「いいとですか」と聞かれたので「花粉症という症状でのポイントは大方決まっていますが、アナタの状態がそれに該当するかどうかということで、体験されてみてください」という話をしました。最近来られている方たちとは大差ないのですが、非常に気づかいをされる方ですからそれを踏まえての施術になりました。

　顔を使ってのお試しお試し<瀉血>でしたが「鼻の感じがすっきりしてきました、これならばきっちり調整してもらったらいいようですね」といわれて帰られました。

　今回来られた時、この際きっちりと思われていたのか、ちょうど空いた時間に居合わせたので<波動診断>から入りました。すると土性の疲れが診られ、さらに鼻と関係する腸のガスを吸着する=竹炭の粉末=を、しばらく朝と夜に服用してくださいということになりました。

「この際、土性の流れで腸の大掃除とは波動は良く知っていますね、自分のからだのことをもう少し良く見てくださいね、鼻を使って良く嗅ぎ分けてくださいというからだの知らせなのですね」と自分なりに納得されていました。

　施術に移り置鍼をして=仙人ばさみ＝の手は三焦経の薬指、足は土性の腸の中指をはさみました。仕上げの段階で鼻周辺の左手の薬指の反応するツボから<瀉血>しました。それに付随して頭部をしましたが、スッキリ感が出てきたようでした。

　すべてが終わり「前回お試しでしていだいたときは、鼻のモヤモヤが取れて良かったです」と喜ばれていましたが「今回はトータルに調整していただいたので、何となく気になっていたことがスッキリしてきました。自分のためにも定期的にケアーしていただくことが必要ですね」といわれていました。

「何か持っている人は、空いてるこの時間にスッとは入れるということですね、これを活かしてくださいね」と話したら「しっかり鼻で嗅ぎ分けながらよりよいものを選んでいきます。いいときに花粉症らしきものが出たということに感謝ですね」と喜ばれていました。

"ブログ"の関連記事

<

山口から来られました

>

介護士の方が