花粉症ですが (4)
月に一回からだのケアーに来られている70歳目前の方がおられます。マスク越しですが辛そうな表情を拝見しましたので「どうされましたか」と聞くと「花粉症で困っています、色々といわれた手当をしているのですが辛いです」「してなかったら、もっと辛いのではないですか」といったら「そうかもしれません」といわれました。
一応< 波動診断>で診ていくと、土性の力をつけてくださいとなりました。そのためのサプリを診たら今一番必要なときに、ご自分で勝手にやめていました。良くなってきたのでやめていたのでしょうが「それではいけなかったのてすね」と反省していました。
花粉症という症状を聞いたので、今回はまずは顔の筋肉を診ていくと左右ともに固くなっていましたので<皇希水・リペアクリーム>を押し入れて、確り手当療法的に手をややしばらく当てていました。本人にその感想を聞くと「顔の感じがすっきりしてきました。私もこれを持っていますから、帰ったらしっかり使います」といわれました。
この手当の方法は、先日鹿児島から来られた小学生のパレリィナーの時に使った施術です。ここでも前者の学びの活用ができました。事前に顔のケアーをしてから、伏せた状態で通常の施術をして置鍼は花粉症対策の顔を中心に、経絡的には金性の肺・大腸関係に少し多めに刺しました。
最終の仕上げは顔の気になるツボを、左手の薬指で探して鼻を中心にして、左右二カ所から<瀉血>をしていきました。それをしているときに「鼻が通りました」という報告がありました。さらに「目がはっきり見えるようになりました」ともいわれました。
治療室には気持ちを良く時間を過ごしていただくために=茶香=をたいていますが「いい香りがしていますね」「良かったですね」「そうですね」という会話が行きかいました。
施術が終わりマスクを除けて鏡を見ていましたが「首がスッキリして、姿勢が良くなりました。目がはっきり見えます」と嬉しそうでした。これからマスクなしの生活が始まるでしょうが、いい状態でそれができるようになるのを喜ばれて帰られました。
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