田久に行く日になったら
「田久の予約の日が来たら、朝からあちこちの辛さや痛みが出てきますが、それを訴えて施術してもらったら、帰るときはスッキリして次の予約の日まで元気に過ごすことができます」といわれる方が来られました。
状況的には、出産後の娘さんの赤ちゃんの沐浴が午前中にあるようです。その孫の父親が借家があるのに寝泊まりしているので、食事の用意とさらに会社に持っていく弁当の用意もあるようです。会社に通うのに1時間半くらいかかるようですし、渋滞等を考えて7時過ぎには出勤するようです。
帰宅するのが9時から10時近くになるようで、風呂・夕食等の用意もあるようです。大手の会社ゆえ育児休暇を取らねばならないようで、今後のことを考慮して第一号の休みが1週間あるようです。そうすると3食の用意が当然必要になりますし、ゆっくりすることは無理なようです。
さらに出産後の宮参りを宗像大社でするということになり、先方の両親が来られるのでその接待をせねばならずと息をつく間もないほどの忙しさが続いているようです。
来られてすぐに「右の肩と左足が痛いので宜しくお願いします」と施術前の申告がありました。先ずは顔の調整から入り、左ひざに関係するカ所と右肩の痛みをほぐす眉毛に手の刺激と共に<皇希水・リペアクリーム>で調整したら、膝は足が上げやすくなり、肩の張りも取れました。
事前の手当てで大方解して、通常の施術をしていき置鍼は仰向けで頭部・顔・膝をトータルに診ながら刺していき=仙人ばさみ=は、足の親指と人差し指・小指をはさみました。仕上げの<瀉血>は頭部・顔の膝と肩こりのゾーンと左膝からしていきました。
ベットでの施術が終わり、鏡を見ていましたが「首が出てきました、姿勢が良くなりました。膝の痛みが取れて、足が楽になりました」という報告がありました。帰られるとき「育児休の娘婿のお世話も気持ち良くさせていただけそうです」と嬉しそうに話をされていました。
いろいろと大変なことがあっていますし、その都度<波動診断>で取り組まれていますが「こうした相談にも対応していただけるので助かります、その通りにしたらいい状態に事態が動き出すので本当に嬉しく思います」といわれて帰られました。
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