トップ  > ブログ  > 何かが動き始めました

何かが動き始めました

        何かが動き始めました

 施術に来られるようになった方の息子さんは、30歳代に入っているようですが、彼女の話も聞かないしそうした出会いもないようです。母親として何とかそうした状況ができることを期待しているようですが、仕事以外は休みでも家にじっとおるようです。

 そうした折に<地場改善>の話になりました。母親としてとても興味が出てきたのか「うちの子供の部屋の<地場改善>を診てください」ということになりました。母親の子を思う真剣なまなざしを拝見しながら診ていくと、寝室の北側に設置すべき品物と量が出ました。

 設置する時間を診たら「田久から帰ったら直ぐに息子さんの寝室の北側に置いてください」となりました。普段あまり出たがらない息子がいたらどうしょうという不安はあったようです。今回来られての報告を聞くと「一抹の心配がありましたが、帰ってみたら息子はいますし、直ぐにができないと思っていたら、ちょっと出てくるから」といって出かけたようです。

 こんなこともあるのかと、気になっていたところに設置して一安心したようです。それから、友達からの誘いがあったり、もとの上司から出てこんかという話があったり、出かけることが増えてきたそうです。地場を変えるということは、こういうことなのかと不思議に思ったといわれました。

 そうした報告もあって自分の体調を調えに来られましたが、何となく体がだるいということでしたから、先ずは顔の調整に<皇希水・リペアクリーム>を使ってから入りました。すっきりした表情になってきたり、からだが楽になる体験を改めて感じられたようでした。

 事前が済んで通常の施術をしていき、置鍼は仰向けで頭部・顔・全身にトータルに診ながら刺していき、遠赤の蒸しパットで一休みしていただきました。それが終わり、頭部と顔の気になる数点を左手の薬指で探して<瀉血>しました。

 すべてが終わって鏡を見ていましたが「首が肩から出てスッキリし、姿勢も良くなりました。やはりこの年になればからだの調整はとても大事ですね」といわれました。
 息子さんの行動にも注意を払いながら、マスクなしの生活も始まるようですし、顔の手入れも大事になりますと気持ちを新たにして、日々の生活を楽しみたいという気持ちになられてきました。

 

皇法健康所

〒 811-4175

宗像市田久5-28-19

TEL:090-1774-1057