左手が上がりません

　奥さんと久しぶりにゆっくりと話ができて、からだの話になったとき「田久に行ったら元気になったし、紹介した友達夫婦も喜んでいます」と報告したら「そんなところがあるなら、自分も是非行ってみたいので予約を取って欲しい」ということになったようです。

「主人はガンだったのですが、おかげさまで治っていますが、月に一度オプシーボという治療に病院に行っています。それとは別に人工肛門もしていますが、仕事も元気にしています。
　咽頭ガンの手術のときに、リンパを切断したせいか肩こりが治らないようです。ガンの方は今のところ治っているようです」と奥様からの事前の報告がありました。

　ご本人が来られましたので症状を聞きました。月に何回となくゴルフに行っていますし、打ちっぱなしの練習場はいつも行っています。最近左手が上げ辛くなり、色々と行きましたが、60後半の年だから根気よく治さねばしょうがないと皆さんからいわれるそうです。

「左手が上がらないし、クラブでゴルフポールを打ってはいますが、それも痛みが出てきています。何とか手が上がるようにして欲しいです」ということですから<波動診断>で診たら、左肩から肩甲骨周辺を何とかして欲しいということになりました。

　それではと顔の整顔から入りましたが、手から肩・首・顔面に<皇希水・リペアクリーム>を押し入れていくと、顔がすっきりしてきましたし、上がりにくかった左手が上がるようになりました。不思議そうで、次に伏せて肩を触ったら悲鳴が上がりました。それではと<解しのアイテム>を押し入れたら「あの痛いのはどこに行ったのですか、こんなことがあるのですか」とノリノリになりました。

　さらに伏せた状態でふくらはぎに同様の処置をしたら「あれほど痛かった痛みがなくなりました、何かわかりませんがとにかく楽になりました」といわれました。それから通常の施術をして置鍼は左肩周辺に多めに置鍼して、遠赤蒸しマットで一休みしていただきました。

　仕上げで顔と眉毛から<瀉血>をしていき、ベットでの施術が終わり鏡を見ながら左手をあげていましたが「体が軽くなり、手が上がり、目がスッキリしました。家内の話を素直に聞けたことのお陰ですね」と喜ばれていました。今月いっぱい週一で本格的に取り組みたいということになりました。

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