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右半身がやばいです

         右半身がやばいです

 和白にいたころに時々来られていた中学校の教諭から、電話が入り「今日空いた時間に診て欲しいです」と電話が入りましたので「何とかできそうだから、お越しください」と伝えました。

 田久の新しい住所は聞いていたようですが、ナビでこの付近まで来たら田久の地域は山になっていたので、知り合いに聞いたら桜美台の娘さん宅の前ということで、予約の時間過ぎて到着しました。

 新年度の異動で新しいところに赴任したら、まだ慣れないのと同時にバスケ部の指導ということになって色々と気をつかっているからか、右足が痛くなり、それから腰、さらにバスケには欠かせない右手が上がらなくなり、これはやばいということで来ることになったようです。

 バスケの審判をしたら、試合中走り回らなくてはならないし、足を引きずって時間いっぱいしている状態だったようです。右手ですから黒板に字を書くのも辛くなり、祭日で休みとは知っていましたが意を決して連絡したら「診ますよといわれたとき、これでもう安心だ」と思われたようです。

 久しぶりですし<波動診断>で診たら、右肩と肩甲骨周辺を宜しくお願いしますという感じになっていましたので、顔での調整を先にするために<皇希水・リペアクリーム>を押し入れて、硬くなったほほを解していき「右手を上げてみてください」といったら「あれっ!痛くないし、手が上がります。顔がスッキリして気持ちいいです」といわれました。

 その流れで片方の足の右側に同様の処置をしたら「右足が軽くなり、上げるのも楽です」といわれました。それを聞いてから通常の施術をして置鍼は伏せた状態でして=仙人ばさみ=は手の小指、足の小指の火性と水性のバランスを考えてしました。

 仕上げは顔の筋肉・目のための木性の一点、手に関係深い眉毛から<瀉血>をしました。感想は「目がはっきり見えます、手が上げやすくなりました」といわれ、ベットでの調整を終えて大鏡で自己観察していただくと「顔がスッキリし、首が出てきて、姿勢が良くなりました。からだ全体が楽になりました」と感想をいわれました。

 中体連も始まり、練習・試合と毎日が大変ですが、生徒たちといい時間を過ごせることを楽しみながら過ごせるようになって、何となくほっとしているようでした。

 

 

 

皇法健康所

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