眼が・・左ひざが・・指が痛いです
今年の1月に来られたとき「時々は手入れをしなければいけない年になってきました」といわれていました。そう言って帰られて半年が過ぎたので「どうされていましたか」と聞くと「父親が5月に亡くなりましたので、その後の残務整理等で体のあちこちが悲鳴上げているのに来れないで今日になってしまいました」と述懐と反省をされていました。
痛みを聞いたら、木性の肝・胆系統と金性の肺・大腸系統の相剋関係の疲れかと思いました。久しぶりですし<波動診断>をして上げたかったのですが「手の指は曲がって伸びづらいし、目が見づらい、膝も曲げ伸ばしが大変です」ということでしたから、事前に<皇希水・リペアクリーム>を使って、気になる手の指から関節に押し入れると「指が伸びて気持ちいいです」次は左ひざに同様の処置をしたら、膝の屈伸が楽になりました。
眼のためには顔の筋肉の調整をしていくと、スッキリした顔になり「ここに来たらこれをしてもらえるのが楽しみです」といわれました。それから伏せた状態でふくらはぎに<解しのアイテム>を押し入れると肩のコリ・張りがすっかり取れました。それから通常の施術をして、置鍼は仰向けで目のために顔での調整をしていき、仕上げで木性の肝系統の顔のツボと膝、さらに頭部からも<瀉血>をしました。頭部はそれらしきものが確り出ていました。
本人が「ものがハッキリ見えるようになり、ヒザも楽になり、頭が重かったのがスッキリしました」さらに「亡き父親が50歳になったことだし、私の葬儀等の疲れを早く田久に行って取ってもらいなさいということで、厳しい予約の時間を何とかしていただいたのかと思います」といわれました。
来られた時の疲れ果てた表情が、笑顔が見られるようになりました。このような姿を拝見できるのが施術者冥利というのでしょうか。
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