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82歳の老青年が

          82歳の老青年が

 久しぶりに電話が入り「今は宗像の田久に移転されたようですね。以前だったら西戸崎からJRでもバスでも行けましたが、そこに行くまでJRで香椎まで行き、乗り換えて赤間駅、そこからタクシーということになりますか」という問い合わせがありました。

 最近からだの調子が今一つという状態が続いていたので、自分なりに考えたようです。以前の和白に行ったら一回だけの施術で一年以上元気におれました。これも不思議ですが、何とかせねば自分が辛いということだけは確かだったようです。

 近くの整骨院に行ったらボキボキだけだし、病院に行ったらシップと薬だけ、どうしたものかと娘さんに相談したら「それは遠くになっても田久でしょう、お父さん自身が納得されるのではないですか」といわれたようです。

 この年でJRでの乗り継ぎ等大変だと思いましたが、まだ自分で歩けるし、耳は多少遠くなったが、会話はできるし意を決して赤間駅から桜美台の娘宅を伝えて、その前の家ということで来られました。
 久しぶりですし<波動診断>で診たら、背面全体ということになりましたが、先ずは顔の調整から入りました。すると「最近顔などゆっくり見ることもありませんが、スッキリ感はいいですね」ととても嬉しそうでした。

 それを踏まえて背面での通常施術をしていき、置鍼はその状態でしました。肩甲骨という話が出ていましたので、左右対称的に少し多めにして、後は遠赤の蒸しマットでしばらく休んでいただきました。

 それから仰向けで頭部・顔・眉毛の気になるツボから<瀉血>をしました。それをしているとき「先生、先ほどまで重かったからだが、次第に楽になってきました。娘が気になるのなら田久に行った方がいいよといいましたが、そのような感じになってきました」といわれました。

「自分は博多にわかを話したり、審査員もしています、今年はそうした機会が復活されるので、行ってお世話させていただきます」といわれました。そうなんだ、話がなかなかはっきりしているので何かされているかと思っていましたが、そうしたかくし芸をお持ちの方ということを知りました。

 全ての施術が終わり帰られるとき「今からどこかに遊びに行きたい感じです」といわれましたが、娘が赤間駅まで子供を迎えに行くということで、タクシー呼ばずに車の中でいろいろ話をされて、駅まで行かれたことと思います。

 

 

 

 

 

皇法健康所

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