くたくただから 田久に来た
新年度が始まり、それなりに忙しいのでしょうが、父親が亡くなったので葬儀等でかなり厳しい日が続いていたようです。さらに今年から中体連も始まり「心身共に疲れ果ててくたくたですので、何とか元気にしてください」といわれました。
髪も気になり美容院に行って頭部のマッサージをしてもらったが、それではスッキリしなかったようです。子供さんはインターハイの女子バレーボールの選手ですし、先日は肉離れをしたということで連れて来られていましたが「それは良くなりしっかり練習しています」といわれました。
しかし遅い時間でもあり、何とかなると思っていたようですが、もうくたくたです」と、日頃元気な声が蚊の鳴くような声になっていました。
久し振りですし<波動診断>で診ていくと、全体的な何とかして欲しいという感じでした。先ずは顔の調整からしていくと「久しぶりに元気な顔になりました、最近は疲れているのにかまけて女としての手入れも怠りがちでした」と反省されていました。
顔の調整を終えて伏せて肩を診たらバリバリでしたので<皇希水・リペアクリーム>を押し入れていくと、解れて何かほっとした感じになられました。置鍼は仰向けでしていきましたが、頭部・顔など気になるところに少し多めに刺して、遠赤蒸しマットの温もりで一休みしていただきました。
よほどの疲れがあったのか、寝息が聞こえてきましたし、軽いイビキ的な音もしていました。置鍼を除けるときに「ぐっすり眠られていましたね」というと「そうでしょう、とても気持ち良くなりぐっすり眠ることができて嬉しかったです」といわれました。
心身ともに一段落した時に次の方が女子中学生のバレーボールの生徒でしたから、一言激励のコメントをお願いしました。すると「悔いのないプレーをしてくださいね」といわれていました。
ご自身が元気になられたので、気持ちよく激励の言葉をいってくださいました。こうした計らいも、施術者として大事なことではないかと思いました。
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