日曜日だから来れました
還暦を迎えられて、昨年度で定年退職される年になられていましたが、新年度から特別支援の生徒たちを受けもたれて仕事をされているようです。
先生方には「日曜日しか来れない方もいるようですし、田久の新居での仕事はそうした方たちの希望があれば、何とか応援させていただきたいと思って取り組んでいます。考えてみたらこの年でと思いますが、通勤することもなくていながらにして仕事をさせていただけるということに感謝しています。
今回の方も以前来られた時に「左肩甲骨から腰に掛けてが痛いです」といわれていましたが、最近何となく気になりだしたので「日曜日お願いします」と連絡が入ったので用意してお待ちしました。
一応<波動診断>で診たら、コリも腫れもありますし、左ということで土性の脾・胃の精神的な疲れかなと思ってたずねたら「そうかもしれません、ひどい仕事ではないのですが、何となく気疲れが残っている感じです」といわれました。
ごく最近「若い先生が特別支援学級のお世話していましたが、もうやれませんとダウンしてしまいました。最近はこうした事態が良く起こっていますが、どうしたものかと心配しています」といわれていました。その話を聞きながら<皇希水・リペアクリーム>を指だけでなく、親指全体を使って顔の施術をしてあげたら「何か奥に入っていく感じが違いますね」といわれました。
事前が済み、通常の施術をして伏せた状態で置鍼をしていくと「お疲れ様ですね」という感じの置鍼周辺に反応が出ていました。そこで仕上げで気になる一点から<瀉血>をして、仰向けで総仕上げをしていきました。頭部と顔の気になるツボを左手薬指で探して<瀉血>で処理しました。
本人が「やっぱりそうでしたか」という感じのものが出ていました。全てが終わり鏡で観察していましたが「あの疲れた顔はどこに行ったのでしょうか、今日来たことで=病と縁切りのお祓い=もしていただきました。還暦を過ぎこれからも元気で過していけるように日々精進します」といわれる姿が、とても生き生きしているように感じました。
またまた応援してあげる方ができました。少しでも皆さん方のお役に立てるように、私もしっかり精進していきますと、見送りしながら思いました。
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