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生理がありません

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 母親から「娘が6ヶ月も生理がなく、病院に行ってホルモン剤をもらって飲んでいるようです、連れていきますので何とか診てください」と緊急のメールが入りました。

 小学校でバレーボールをしているときから、故障した時には必ず和白に連れて来られていました。その子供さんが21歳になっていました。今は大学4年生になり、就職先も美容院のチェーン店に入社が決まっているといわれました。

 昔は体育系の女子は筋肉を酷使するので生理がない人が多いといわれていました。大事な大会のときに生理が来ないようにホルモン剤で対応しているという話も聞いていました。東洋医学との縁ができてそのような処置をすることは、木性の肝臓を傷めることになり、筋肉疲労を起こしやすいということを聞きました。

 今回の娘さんの体形を見たら、筋肉もりもりですが、久しぶりですし<波動診断>で診ていくと、腰のところに疲れが見られ何とかして欲しいという感じでした。先ずは<顔の整顔>をしていくと、浮腫んだ表情がすっきりしてきました、さらに足に関係しているところに<皇希水・リペアクリーム>を押し入れていくと「足を挙げるのが楽になりました」といわれました。

 事前が済んで伏せた状態でふくらはぎを診たら、鍛えて固くなったのか疲れた状態かと<解しのアイテム>を押し入れたら、肩の固さ、ふくらはぎも解れてきました。こんなことをしてもらっていたなぁという感じで、施術を素直に受けられていました。

 仕上げの置鍼は仰向けで頭部・顔を含めでホルモン系の三焦・それと肝・胆系統を重点的に刺していきました。最後に頭部と顔から左手薬指でツボ点探して<瀉血>をしました。本人としたら久し振りですが、感想は「目がスッキリしました、からだ全体が解れた感じになりました」といわれました。

「これからはホルモン剤よりも、体を調整して生理がきちっとあるように体質改善をしていきます」といわれました。今できる家庭での取り組みも指示しましたので、本人もそのことを理解して取り組まれることを決意されました。しっかり応援してあげたいと思います。  

 

 

 

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