2年数か月ぶりの来訪
お久し振りですというメールが入り、それには名前だけで「施術お願いしたいのですが」と書かれていました。これはご主人の代行かと思いましたので、空いた時間をお知らせしました。よく考えたらご主人は仮の施術所の桜美台の娘宅二階に来られたことがあります。
名前で問い合わせが入ったのは奥さんだと思って、急いで娘宅の番地を教えてその前が私の新居ですから、言われたその時間頃には駐車場でお持ちしていますと返信しまし。その時間頃外で待っていたら雨が降り出すし、携帯にあと10分後くらいに着きますとメールが入りました。
奥さんが降りてこられ「和白なら近かったのですが、宗像は遠くなりました。しかしここに来れば帰りはスッキリすることはわかっているので、何とか来ることにしました」「もう何年になりますか」と聞いたら「前に行った時は奥さんは居られましたので、2年数か月ぶりになりますかね」という会話から入りました。
施術に来たのに和白での思い出話に花が咲き「中学生だった頃の子供が大学卒業したり、次が大学に行くようになりました」といわれました。ところで「今日はどこをどうされましたか」と聞いて、診断もせずに「左肩が痛いのですが何とかしてください」といわれました。
それではと<顔の整顔>から入ると気になっていたところがすきっとしてきて「これは和白ではなかったですね」「これは田久の新しいメニューに入れました、いい年していますので、気持ちのいい施術で喜んでいただきたいということで始めました」と説明しました。
それをしているときに左目が気になりましたし、左手が上げ辛いということから、それを踏まえて先ずは伏せた状態で<皇希水・リペアクリーム>をふくらはぎに押し入れたら「久しぶりこの感覚を思い出しました、和白のときは心身ともに疲れ果てていて、色々指導いただきました。それをしていくことで問題が次々解決していきました」といわれました。
そうした積もる話をしながら、置鍼は仰向けで頭部・顔・からだ全体にしていき、遠赤の敷布を気になるか所に置いていきました。本人に「この一式の布当ては旅立ちした妻が私の注文を受けて作製してくれたものです」と話したら「そういわれたら、和白でお世話になったときのことを思い出しますね」といわれました。
仕上げとして頭部・顔の目のツボから<瀉血>しました。それから軽く筋肉を解しながらベットでの調整を終えて鏡を見ていただくと「目がはっきり見えますし、肩もスッキリ、姿勢も良くなり背が伸びた感じです」といわれました。
帰りには「遠くにはなったが、来さえすればからだがスッキリします。50歳を迎えたのでからだの手入れは必要ですね。主人も田久に行くときが来たようだといっていましたのて、近いうちに来ると思いますので宜しくお願いします」と奥さんの顔になっていました。
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