鹿児島からお二人で

　乳酸菌入りの=ファイトフローラ・クッキー=を販売されている社長夫妻が、久しぶりにゆっくりした時間を作られて田久にお越しくださいました。当所でもクッキーを五行のサプリの中に取り入れてお世話させていただいています。

　社長自身はレスキュー隊の隊長をされていましたが、一身上の都合で早めに辞められました。そのような事態になったとき、それを支える奥さんは「そんな話聞いてないよぅー」という心配があったと思います。その頃は、私達は和白に居ましたが、奥さん同士の話し合いの時間を作って欲しいと、社長が連れて来られました。

　その時、今は旅立っていない妻が「私も主人が国鉄で働いているから、それなりに安心していましたが、そこを辞めて単身赴任で大阪の鍼灸学校に行くといわれたとき、それがアナタの決めた道ならば、子供三人は私が育てていきますからと応援しました」と話したようです。

　その話を聞いたことで奥さんも「支えるという気持ちを持ってさせていただきます」と決意されて帰られました。鹿児島に行くことがあったとき、奥さん同士の話し合いがあっていたようですが「あの時に支えてあげてくださいといわれた言葉で吹っ切れました」と述懐されていました。

　今回も田久に来られて、亡き妻の霊前の前で静かに坐られていましたが、積もる話があったのではないでしょうか。

　今回は田久の新しい施術メニューの体験をしていただきました。波動診断図に基づいての取り組み、それにふさわしいサプリの摂り方を事前に指導しましたた。今日して欲しい施術はどこですかと<波動診断>で診てから<皇希水・リペアクリーム>を使っての施術をしていきました。

　社長自身は整体の勉強はされていましたが、これからの取り組み方として、奥さんが受けている様子を写メで撮影しながら思い出されていたこともあったと思います。
　ご自分も施術を受けて「これからの仕事として今回学んだことをベースでしていきたいと思います」といわれました。私が応援できることはしっかりさせていただきたいと思いました。

「目がしょぼしょぼするのですが」と聞いたので、木性の肝臓の顔面のツボから<瀉血>してあげたら「目がはっきり見えます、これが不思議なのですか、この処置はできません。体を解す整体をもとにして、健康サプリを皆さん方に提供させていただきます」という決意を聞くことができました。

　お二人が用事の序ではなく田久に来て色々と話が聞け、さらに整体を受けられたことで、次のステップに進める決意ができましたといわれました。往復の車内での夫婦の会話がどのようになったのか、私が応援できることであればさせていただこうという気持ちが強くなってきました。

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