子供の様子を見てから
陸上部のトレーニング中に、階段で転んで落ちて切り株に当たって大腿部を打ったので、歩けなくなり病院に行って診てもらったら「しばらく様子を見て、それから考えましょう」ということで松葉杖を借りて家に帰ったようです。
それを聞いた看護師の先輩が「それなら田久しかない」と家に迎えに行って、連れて来られました。本人の足の「ここが痛いそうです」と指で軽く触っただけで「痛いっ!」と大騒ぎをしていました。
それを見たので<皇希水・リペアクリーム>をしっかり押し込んでいくと、腫れが減ってきて痛みも感じなくなり、それなりの施術をして看護師の方の指を借りて<瀉血>の一点を探しました。
全てが終わると痛みもなく、松葉杖も要らなくなって家に帰られました。その様子を見た父親が「実は自分は右の腰が痛いので診て欲しい」と同行された看護士を通じて予約が入りました。息子さんが帰ってからの様子を色々と話してくれました。
あれほど痛がっていたのに、さっさと歩けていますし、今までは母親とはよく話すのに、自分とはあまり話すことがなかったが、よほど嬉しかったのか色々と話しかけてきてくれ「とにかく行ってみたら自分の言っていたことが判るよ」という感じだったそうです。
本人の症状は「太ももから臀部にかけてがしびれる」といわれました。それを聞いて<波動診断>で診ていくと、そこを宜しくとなりましたが、何となく不思議そうでした。それで事前に気になるか所に<皇希水・リペアクリーム>をしっかり押し込んでいく、軽くなったことを感じられました。
伏せた状態でふくらはぎに同様の処置をしたら、肩こりも取れ足も軽くなるのを体験され、置鍼は仰向けで頭部・顔・全体のバランスを見て刺していきました。こんな鍼は初めてだったようですが、これで息子が元気になったのだからと、お任せ状態でした。
それから遠赤の敷布等のアイテムと遠赤蒸しマットで体を温めて、仕上げは顔と頭部から<瀉血>をしましたが「目がはっきり見えます」といわれました。腰の方も何となく解れてきた感じになられ、ベットでの仕上げで背骨を調整しました。
全てが終わり鏡を見ていましたが「顔はスッキリ、猫背気味だって姿勢が良くなり、背が伸びた感じです。歩くのも足が軽くなりました」と嬉しそうに報告してくださいました。家に帰られて親子で色々と話ができるでしょうし、その流れでそれなら私も行きたいと奥さんが来られるご縁が用意されているかも知れません。
子供さんは太ももを固定されなかったことで、私は施術がし易かったし、父親とも色々と話ができました。子供が田久から帰ってからの様子が、何となく腑に落ちた感じの表情を拝見できました。
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