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のど・鼻がスッキリしません

         のど・鼻がスッキリしません

 5か月ぶりに来られた方の第一声が「のどが痛いし、鼻がつまって困っています。何とかしてください。家で今まで習っていたことをしているつもりですが、この暑さで体調的にコントロールが難しいのでしょうか」と、声がかれて鼻声になっていました。

 田久での正式な診断が確立する前に来られていたので、波動診断図に基づいて<波動診断>していくと、上焦の乳から上、さらに顔・頭部を何とかしてくださいということになりました。

 それでは五行の五性のなにをパワーアップしたらいいのかと診ていくと、金性の肺・大腸系ということになりました。腸に何かたまっているのかと、サプリが今必要かどうかで診たら=竹炭の粉末=ということになりました。本人的に何か思い当たることがあるようでした。

 先ずは<顔の整顔>から始めましたが、前回来たときとは違った<皇希水・リペアクリーム>を使っての手当てで、顔のむくみが取れ「気になっていた鼻のモヤモヤ感が、今していただいたことでスッキリしてきました」といわれました。
 本人に「鼻の特性として色々と善悪をかぎわけたい気持ちが疲れたら余計感じやすくなります、いい香りをかぎながら気持ちスッキリ過ごして下さい」と話しました。

 それから通常の施術をしていき、置鍼は仰向けで頭部・顔・気になる手の肺・大腸経等にさして、遠赤の敷布・蒸しマットを当てて体の芯部を温めていきました。それをしたことで、気になるところに刺した鍼の周辺が赤くなっていました。

 顔の鼻周辺から<瀉血>をして、鼻の状態と眼の状態を聞くと「鼻が通って息をするのが気持ちいいですし、天上の電灯が明るくはっきり見えます」と喜ばれました。本人の気持ちとして、あれだけもんもんとした生活をしていたのに、田久に来たらこんなに気持ち良くなるなら、早めてきて体をトータルに調整してもらった方が得策だと思われたようです。

 自分なりに習っていたことをそれなりにされていたので、今度は自分ではしにくい個所等に他の力を借りることで=自他一如の妙=の体験ができたと思います。
 私自身も施術を受けに来てくださる方に、少しでも田久に来て良かったという気持ちになっていただけるように、精いっぱいの施術を心掛けることができます。これが私の元気の源になるようです。

 全てが終わり鏡を見ていましたが、表情がますます明るくなり「自分ではここまでスッキリはなりません、他力の妙を改めて体験しました」といわれていました。
 帰られるとき=竹炭の粉末=を買われ「腹の大掃除をします」と嬉しそうでした。

 

 

 

 

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