開所以来のご利用です
80歳になられて、ご自分で運転されてこられている元教諭の方がおられます。和白に皇法健康所を開所して以来、田久に居住を移されてもご利用いただき、46年以上になりますが多くの方を紹介してくださっています。
今回はいつも予約を入れて来られるのに、それなしでしたので「どうされましたか」と聞くと「実は音楽の先生が足を骨折されてギブスで固定され、松葉づえをついている姿を見て何とか田久にお連れしようと朝から連絡しているのですがなかなか通じない、久しぶりに盆で休診とは知っていましたが、もし診ていただけるなら」ということで来られたようです。
久しぶりですし<波動診断>で診ていくと、背面の肩甲骨周辺をして欲しいということですから<皇希水・リペアクリーム>をしっかり押し込んで、事前の手当てをして通常の施術をしていきました。自分で治療したのか吸い玉の跡があちこち残っていました。
仕上げの置鍼は仰向けで頭部・顔など全身にしていきました。さらにその上から遠赤の敷布等をあてがっていきました。すると「和白ではあまり見ませんでしたが、田久の新しい試みですか」といわれたので「実は旅立ちした妻がラフマのパジャマ等をいろいろ工夫して当て布の作品を作ってくれていました。それが日の目を見て使うようになりました」と話しました。
その話を聞いて「実は自分も勧められて使っていましたが、どこかになおしていると思いますので探して使ってみます」といわれました。何となく体の芯部が温かくなることを感じられたようです。
最後に頭部と顔から<瀉血>をしたら「頭がすっきりし、目がはっきり見えます」といわれました。
全てが終わり気になっている音楽の先生と電話が通じて話をされていましたが「先生の姿を見て、とにかく私が46年利用しているところにお連れしたいと思いますので、時間を作られてくださいませんか」と話をされていました。
こうした方達に支えられて、ご縁ある方たちとの良い時間を過ごせることに、改めて感謝の気持ちが一杯になりました。
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