何となく疲れています
父親の初盆を迎えて、遺産相続等の兄妹での話し合いがあり、いかがしたものかともんもんとした生活を送っていた方がいます。さらに奥さんが医師のみたてで、もしかすると手術をしなければという状態も出てきていました。
会社での仕事も何となく忙しくなり、公私ともに大変になってきていました。遺産相続の件は初盆供養の前に施術を受けに来られて<波動診断>でそれなりの方向性が示されました。それなりにに行くまで、色々と考え付くことで対策を立てましたが<その他>となり、自分としてはどうしようもなく、施術を受けて気を練り直しました。
そうした折、奥さんが=病と縁切りの儀式=を受けていたので、天壇にて点灯して静かに気を落ち着けていました。その中でふと思い知らされたことを、ご主人が取り組まれていた書面に書き加えられていました。施術後にそれを含めて診ていくと「それでいいです」となりました。
初盆供養が終わって今後のことを兄妹で話し合いを持った時に、少し時間は取ったようですが、母親を大事にしていくこととともに、みんなが来やすい環境を作っていくことを次男さんが決意されたようです。さらに兄妹のラインを作って、話し合える環境を作られたそうです。
盆明けに母親訪問をしたいということで夫婦で行ったら、妹さんが子供さん連れてきていて、自分たちも合流し、その中に母親・次男さんも加わって久しぶりにお茶と菓子をみんなで食べて、楽しく過ごすことができたようです。今までの出入り禁止の状態は何だったのだろうかと、それぞれが感じられたようですが、長男の嫁として確り裏方で支えられたことを喜ばれていました。
一連の流れの中で、長男としての立場や、会社での仕事の多忙さに何となく疲れていたようです。気になっていたことがおおかた片付いたことで、施術のときは寝息・イビキをされていました。それを見守られていた奥さんも「これで父親亡き後の懸案事項が一段落して、主人が一番ほっとした様子です」と寝姿を見られて安堵されていました。
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