夏の疲れがたまったのかな

　　　　　　　　　夏の疲れがたまったのかな

　孫がバレエの短期留学でイギリスのロンドンに行くといって「スポンサーになっていただいたお礼に整体をさせてください」と、明日出発する日にメールが入りました。ご厚意は嬉しいけど、ゆっくりしていてくださいと返信しました。

　すると本人がひょっこり田久に来て「ジィちゃん見て、足がパンパンに腫れているやろう」「そうやね、それは大変や」といって直ぐにベットに上げて調整してあげました。終わったら「からだが軽くなりました、明日からイギリスに行ってきます」といって家に帰りました。

　イギリスに着いたのかなと心配していたら、朝5時過ぎに携帯が鳴ったので何ごとかと取ったら、孫から「無事にイギリスに着きました、スポンサーに報告です」といいました。現地は夜の9時ころで就寝の時間頃でした。今はそういう時代だということを改めて知りました。

　現地で二週間シッカリ鍛えてもらって帰国しました。帰った挨拶でお土産をもらい、二人で食べました。それから後何かあっているのか、バレエの発表会やコンクールに出る時は声が出難いからといって調整に来たら「出やすくなった」といっていました。オーディションに出たときは関西方面であったようで赤福のお土産が届きました。

　それからすぐに夏休みが終わって学校が始まり、今しかできないこととは言ってもよくがんばるなぁと思って状況を見守っていました。そうしたら本人から「田久の空いてる時間いつでも行けますのでよろしく」とメールが入ったので調整してあげました。

　何とか学校にも行っているのかなぁと思っていたら「学校早退して帰りますので、昼過ぎに施術お願いします」とメールが入り、それを受けて待機していました。
　来たときは声も出ないし、からだはこっていましたので<皇希水・リペアクリーム>を体全体に押し入れていき先ずは気になる<顔の整顔>からしていきました。

　その後は、今までしたことのない全身に置鍼をしましたが、すべてお任せ状態でじっと耐えていました。さらに頭部。顔から<瀉血>をしましたが、それにもじっと耐えながら「積もり積もった疲れを取ってもらっているから」と自分に言い聞かしながら、施術を受けていました。

　全てが終わっての感想が「からだが軽くなり、声も出やすくなりました」といいました。本人は今回の経験を活かして、各種大会に出る前に調整し、終わってからの手入れの大切さを体験しました。
　近くにいるからこそできる体験を今回演出したのは、お空の人たちかなと感じました。生きてる時より、より近くなりますよという体験をさせていただき、何かほっとしました。

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