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股関節手術のために

         股関節手術前の手入に

 70歳前半の女性が久しぶりに来られました。旦那さんの予約でしたが、11月に股関節の手術で人工骨を入れるということで、それならば田久でなんとかなるかも知れないという思いも働いて来られたようです。本人的にはあまりしたくはないようですが、歩くときに右の股関節が痛くて歩きづらくなっているようです。

 病院で検査してもらったら、手術を勧められてその気になっているようでした。手術の様子をテレビで放映があったのを見たらかなり辛そうで、その後のケアーがまた大変なようで。できればしたくない、しかし今の状態ではしないといけないかという気持ちのようでした。

 それなりに気をつけておられますし、それなりのからだの手入はされていますが、今回はとにかく田久で何ができるのかということで来られたようです。そこで<波動診断>で診たら、右の臀部を何とかして欲しいということでした。

 先ずはベットに上げて<皇希水・リペアクリーム>を臀部に押し入れ、さらに背面全体にも同じような処置をしていきました。それから伏せた状態で左右の肩の固さを確認して、ふくらはぎに<解しのアイテム>を押し入れたら、した方が痛みが取れたことを確認していただき通常の施術をしました。

 伏せた状態で置鍼をしていき、遠赤のセットで体全体を覆って温めていきました。それが終わって気になる一点から<瀉血>をして寝返りしていただきました。その時「こんなに気持ち良くできるのは久しぶりです」と喜ばれました。

 仰向けで頭部・顔に<解しのアイテム>を押し入れていくと、スッキリした感じになったことを本人が確認されました。そこで股関節に関係するツボから<瀉血>をしました。それなりのものが出ていましたし、本人も納得された感じでした。

 ベットでの調整を終えてコンセラン(筋肉圧縮器)に入っていただき、血行の流れを良くしていきました。それが終えて床で歩いてもらったら「足が軽くなり、歩き易いです」といわれました。それをもとにして手術するまでに何とか楽になれば手術延期・中止ということも可能になるかもしれないと、次の予約を入れて「真剣に取り組んでみます」といわれて帰られました。

 

 

 

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