ふとした気付きに感謝しました
日々の生活の中で妻としてのいろいろな葛藤があるのは当然ですが、それも我慢の限界も出てきていました。その方に「水性の腎気を上げて、耳から入ってきた言葉を上手に聞き流されるようにされたらいかがですか」とアドバイスしたことがあります。
それが日々の実践として果たしてできているのかどうか、どんなことがあったとしても、聞き流し、受け流す実践をしています。急がずに時が来るのを待てばよいという気持ちで過しています。というメールが入っていました。
月一回のご自分の体の調整に来られました。ご本人から「今回の田久での再会が主人にとって熱意あるご縁だと思います。こうした機会を与えていただけたことに対して、神仏のお陰と先祖のお導きという気持ちが日々強くなってきています。主人のことよろしくお願いします」といわれました。
そうした優しさをご本人も次第に気づかれてきたようです。久しぶりですし<波動診断>で診ていくと、土性の信じてあげるということが基本的な取り組みとなりました。それを踏まえて以前から後ろ頭から肩にかけてがといわれていたので、その施術がしやすい体勢として伏せた状態と肌着一枚なっていただきました。事前に<皇希水・リペアクリーム>を全身に押し込み、施術してから置鍼は後頭部から後ろ首・肩に置鍼して、仕上げはその中から数点<瀉血>をしました。
全てが終わったとき「今までにないほどのスッキリ感です」といわれたので「日常生活の中で旦那様を思う気持ちがより純になってきたからですね」というと、少し照れ笑いをしていました。すべてが終わり旅立った妻と、以前お参りしていたので天壇で灯火をつけられての自己反省をされていました。
その後の反省が「灯火し線香をたかしていただき、心が落ち着いてきました。施術に来たときこうした時間を過ごせることができるということを嬉しく思います。時々主人が厳しく私にあたるのは、旦那からのたましい磨きのプレゼントだったのかと気づかさせていただきました。
田久に来たらこうした無言のご指導がいただけることに改めて感謝いたしました」と帰られてからのメールが入っていました。
からだの調整が終わった後に、天壇の前で静かに自問自答をされる方が出てきています。自分の本心に気づき、それをもとに日常の生活をより大事にしていきたいという決意を聞く機会が増えてきています。帰られる時の安堵された様子を拝見できるのは、私自身がとても嬉しいです。
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