施術の期間があくと
脳しゅようの方とのご縁ができて1年が過ぎました。学校給食の調理師の仕事をされていますが、現場復帰されたらょう利子でもありそれなりの仕事はしなければならないでしょうし、家に帰れば妻・母親とゆっくりできる時間も限られるでしょう。
病気との取り組みの初めは週一回でしたし、それなりに努力されて職場復帰ができるまでからだが回復されてきました。そうなると自分のことはどうしても後になり、子どもの部活の送り迎え等が出てきて、少しづつ施術に来られる時間の間隔がかなり乱れてきました。
本人はそれなりに心配されていますが、そこで「妻として母親としてそれができるからだになってきたことを喜びましょう、どうしてもという時は休暇でも取られてこられたらいいではないですか」といったことが何度もあります。
本人はそれは嬉しいが、自分で限度いっぱいという時は頭が重くなり、目があけにくくなり、これはやばい早く田久に行く時間をと思って予定していたら、子供さんが体調を崩したり、熱が出たりとなかなか自分の時間が取れないことを心配されています。
予約の公式lineに「また間があいてしまいました。そろそろ限界です」とメールが入ってので、何とか早めの日の夕方の時間設定をして連絡したら「今日一日仕事頑張ってからいきます。頭痛と目の痛みで死んでます」と返信が届きました。
予約された時間少し前に来られたので様子をみたら、左目のまぶたは腫れてあいた感じもないほどで、さらに頭部もとなかなか厳しい状態で来られていました。すぐに<整顔>で顔を引き締めていきました、最終の仕上げでは気になるところから<瀉血>をすることになります。
からだ全体を解して、置鍼は前面の頭部と顔に少し多めに刺して<遠赤の温めセット>の中でゆっくりと気持ちを落ち着けるために休んでいただきました。それが終わったときには顔色も良くなり、後の手当てを宜しくお願いしますという感じが出てきました。
顔の気になる一点から、そこが気になっていたところですというほどのものが出てきました。頭部も本人が「この辺が」というところは、左手の薬指でツボを探して処置をしていましたが、本人が言われるのでダメ押しでもう一点から処置をしました。
ベットでの手当てが終わり「頭のもやがはれ、目がはっきり見えるようになりました。何か生き替えった感じです」といわれました。帰られるとき「ここまで辛抱したら自分自身が辛いので、もう少し早めに来るようにします」といわれて帰られました。
来られたときと帰られる時の顔の表情の違いを本人が一番かじられたことと思います。次回はどの間隔で来られるのかなと思いながら、見送りをさせていただきました。
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