出張疲れです　何とかお願いします

　久しぶりに公式lineに予約が入っていました。週末はかなり厳しい状況なので、休みですが良かったら何とかいたしましょうかと返信したら、すぐに「よろしくお願いします」と返信が届きました。

　来られたときの顔色は外が寒いのもあったのでしょうが、車で来られるのに確り防寒対策をされていました。そんなにきたら余計に疲れませんかという感じで見ていました。

　一応<波動診断>で診ていくと、土性の脾臓・胃の疲れが診られました。定年退職後はコロナのときはリモートで授業をしていましたが、最近は現地に行っての高校生の授業をされているようで、かなりへき地への移動がこたえるようです。

　冬休み前なのでしっかり予定が入っているようで、それなりのものを持っての移動ですから、次第に疲れもたまり、田久に来たいが時間が取れないで困っていたようです。何とかいたしましょうと返信したのをみられて喜んで来られたようです。

　伏せた状態で<皇希水・リペアクリーム>を背面全体に押し込み、それから通常の施術をしていき、置鍼は仰向けで鍼を入れていきました。この方もムートンしきふは初めてですが、その上でゆっくり休んでいただきました。少ししたらからだが温かくなったのか、珍しく寝息が聞こえてきました。

　そのことを目が覚めたときに伝えたら「眠りがふっときてしまいました、この感触は今までにないものですね。快い温もりは歳をとってきたら必要ですね」といわれていました。

　仕上げは在宅のときに草取りをしての疲れが残っているようで、顔の左右の眉毛と左右の手の薬指から<瀉血>をしました。本人もそれなりのものはと思っていたと思いますが「疲れたときに田久に来たら、帰るときのすっきり感は何ともいえません」といわれていました。

「出張が続きますがなんとかできそうです」と嬉しそうに帰っていかれました。

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