ドッチボールの大会に向けて
小学生のドッチボールの大会前に,右手親指の剥離骨折した親からの問い合わせがありました。それに対して返信したら夕方本人と両親が来られました。
骨折したので病院に行ったら固定して一カ月したら治るといわれたので、その指示に基づいて経過を見せに行ったら「まだツイてないので三週間しておいてください」といわれたそうです。キャップテンとして果たしてそれでいいのかという親の思いが、ネットで探していたら田久の皇法の記事に目が止まり問い合わせをしたということでした。
何とか期待にそえるそえるようにしたいので、一度様子を見せてくださいということで、今回来られました。固定されているのをすべて取って診断したら、腫れも取れていないし、指も曲げ伸ばしができない状態でした。それで固定されたものを全て取り<皇希水・リペアクリーム>を気になる患部にしっかり押し込んでいきました。
それをして途中で動かしてもらったら、指の動きも良くなり本人が「指が動くし楽です」と両親に報告していました。それを踏まえで背面に同様の処置をして、上向きで寝ていただき右手親指に鍼3本刺して<遠赤の温めセット>でからだを温めていきました。
一気に<瀉血>と思いましたが、仕上げで遠赤グッツで少し筋肉を解し、ベットでの矯正をして、筋肉調整器のコンセランに入れて、手のひらには遠赤の敷布を巻き付けて、かかっていただきました。
全てが終わり本人と母親とのコラボで<波動診断図>で今後の取り組みを診ていきました。施術前と施術後の指の感覚を母親が確り感じられていました。本人も保護具が除けられ、久しぶりに右手で直にボールをあたっていましたが、笑顔が出ていました。
これからはキャップテンとして、しっかり練習もできるという自覚の様子が帰りの挨拶等に感じられました。両親も不思議な体験だったでしょうが、何となく納得し「良かったね」といわれていました。
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