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左膝が痛くて歩けません

          左ひざが痛くて歩けません

 娘さんに緊急の電話で「左ひざが痛くなり歩けなくなったので、迎えに来て田久まで連れて行って欲しい」と電話が入ったようです。最近の80歳の母親の行動を聞いていたところで「残されている兄さんが危篤状態になっているということで、新幹線で鹿児島まで行かれたようです。一応安定したので折り返しという強行スケジュールをこなしたようです。

 博多から新幹線に乗ったら、新大阪始発でお客さんが一杯で何とか座れたようです。一緒の座席の方との会話もままならず、緊張しながら鹿児島に到着したそうです。危篤状態の兄との対面も何とか話ができましたが「兄さん先に行ってはダメ!」といったものの、それも遠からず別れないといけないことはわかっていても、葬儀等で福岡往復の強行スケジュールは押してしるべしです。

 心配や疲れを癒すために風呂に入って出ようとしたら、左ひざがビキッと音を立てて、それからは歩くのも辛くなったようです。手持ちの<皇希水・リペアクリーム>を自分なりに必死で塗り込み、できない腰は旦那さんが押し込んでくれたようです。それが済んだ後から少し歩けるようになったので、早朝の緊急電話で娘さんに送迎を頼まれたようです。

 娘さんは宗像から糸島に迎えに行き、田久に連れて来られましたが、駐車場から家に入るまで抱きかかえられて入られたようです。玄関から直ぐにベットに上がっていただき、左ひざをみたら腫れあがってしわもなくなっていました。事前の手当てとして<皇希水・リペアクリーム>を膝全体に押し入れていきながら屈伸をしたが、膝もなかなかのものでした。

 それはいったんおいて、気になるか所に<解しのアイテム>を押し入れて、左ひざに戻ったら筋肉になじんだのか少し屈伸ができるようになっていました。筋肉の解しができたので、そのまま置鍼に移り<遠赤の温めセット>に包めて少し長めの時間を取りました。

 それをしている時に、娘さんの手を借りて<波動診断>をして、今している対応でいいですかと聞くと「よろしくお願いします」ということになりました。
 仕上げは左ひざの<瀉血>のツボを娘さんの手を借りて、二カ所していきました。それをしたことで「足が動かしやすくなりました」といわれました。

 後は顔と頭部から同様の処置をしていきました。娘さんも「お母さんも色々と大変やったのね、その証が出ていますよ」と報告していました。それが済みコンセランにも掛かれて、全ての施術が終わり歩き始めた時「先生歩けます」といわれ、駐車場の車に乗るのも一人で乗り込まれました。

 この方を通してまた新しいメニューが開発されました。施術に使う鍼の使い方もふとしたひらめきがあり、それを実行したら気持ち良く刺さることができました。休診日だったからできた新しいメニューの開発に、こちらの方がお礼をいわねばという思いになりました。

皇法健康所

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