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母親と娘さんが

         母親と娘さんがこられました

 母親は体調不良の方・部活で故障した生徒たちを大勢紹介してくださっていました。最初のころご本人の印象は余りなかったのですが、紹介者の名前の欄に次々書き込まれていました。

 最初に来られて数か月ぶりにご本人が来られ「紹介した人たちがとても喜んでいます。ママさんバレーの全国大会に行った人も、田久に行ってなかったら故障で行けなかったと思います。本当にありがとうございました」といわれたそうです。

 今回は自分はムートンの感触を確かめにこられた感じでしたが「ふかふかの中で施術を受けているあいだ体が温かくとても気持ちが良かったです」といわれました。

 今回は娘さんに施術を受けて欲しいということで連れて来られたようです。本人に「どこが気になりますか」と聞いても無言でした。初めてですから<波動診断>で診ていくと左右の肩周辺に気になるところが出たので「ここが気になりますか」と聞いても無言行でした。

「何で付いてきたの」と聞いても無言で、母親が「家でもこんな感じです」といわれました。無言は無言でもいいがなんで来られたのかなぁという提案をしてもなしのつぶてでした。母親が「実は弓道をしていて、右肩が痛いといっているので、冬休みを待って連れてきたのですが」といわれました。

 本人が口が開いたのは「鍼がきくのなら受けます」といわれました。すると母親が「鍼をしてもらわんと判らんやろうとにかく一度してもらってください」ということになりました。
 ベットに上がって、肩の状態を見たらかなり固くなっていたので<皇希水・リペアクリーム>を腰から上の背面に押し入れ、さらにふくらはぎにもその処置をしました。

 それが済んで=尻押しの施術=をしたら、肩が軽くなっことを実感したのか「軽くなりましたか」と聞くとうなずかれました。少し気持ちが乗ってきたことを感じて通常の施術をして、伏せた状態で肩・肩甲骨に置鍼して<遠赤の温めセット>で包み、仕上げで気になる方の一点から<瀉血>しました。

 全ての施術が終わったとき、母親に「肩が軽くなりました」と笑顔で報告していました。私も「ちゃんと声が出ましたね、それを聞いて安心しました」と伝えました。声を出さない弓道部というのもいい組み合わせですが、鍼が効いたことを確認したので試合前とかに来られるようになりそうです。

 

 

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