腰痛で仕事ができません
老人介護の仕事をされている方が、腰が痛く仕事にも支障が出るようになり、以前一緒に仕事している方に問い合わせたようです。すると「それは鍼をしないと良くなりませんよ」といわれたようです。住んでいる直方で指圧・整骨院等に行ったがスッキリしないし、この状態では仕事は無理と考えて連絡されたようです。
その友達から「仕事が終わって来られれるということですから、19時過ぎるかもしれませんが、診ていただけませんか」と連絡が入りました。何とかいたしましょうということで受け付けました。
こられたときこわごわ一歩づつ歩いていましたが、とりあえず<波動診断>しながらことの経過を聞きました。介護用の押し車にあたって左の腰を痛め、それをかばってしていたら、次第に腰痛がひどくなり、介護の途中で若手に代わってもらうような状態になったそうです。
それでは仕事が続けられないので以前の仕事仲間に「あなたが行っていたところに行きたいが、時間外でも診てもらえるだろうか」とたずねたようです。腰痛なのに、自分で運転してこられましたが途中厳しいときもあったでしょうが、何とか田久までこられた様です。
とりあえず伏せた状態で<皇希水・リペアクリーム>を確り押し入れていきながら、肩の張りや膝関節の解しをしていくことで、何となくからだが楽になってきた様子を実感されてきだしました。事前が済んで通常の施術をして、伏せた状態で置鍼をしていきました。それと共に<遠赤の温めセット>でからだを温めていき、仕上げで気になる左の腰から<瀉血>をしました。
仰向けの状態で診たらほうれい線が浮腫んでいたので腰のツボから<瀉血>をし、頭部の気になるところからもそれをしました。ベットでの施術が終わり、コンセランの器械に移動した時はもう少しかなという感じでした。それが終わり先ず一歩歩き始めたら「あら足が軽いし、歩き易い」といわれ、鏡の前で説明した時には、話もそこそこに捻ったり、屈伸したり「しゃがむことができます、こんなことってあるのですか」と喜びの声のトーンがワンランクアップしていました。
靴下をはくのも中腰ではいていましたし「この姿勢をするときが一番つらかったのに、それが楽にできるとは、友達に聞いてきて良かったです」と笑顔も出るようになりました。
車に乗り込むときも、腰をかばうような姿勢もなく、乗り込まれお礼の挨拶をして帰られました。
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