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学校に行けません

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 母親から「知人に紹介されたのですが、15歳の子供が偏頭痛で困っています、何とか診てもらえませんか」と公式lineからの問い合わせがあり「日曜日なら何とかいたし」と返信しましたが、受付時間が過ぎてしまいました。

 間の悪いときに返信がきたので、問い合わせをしてそのまま時間経過し、受付時間が過ぎましたが、そうしたことも偏頭痛の一因にもなりかねませんねと一言書きました。するとドキッとするような言葉に驚きましたという返信とともに、希望時間をいわれたので受け付けしました。

 中学3年生で高校入試の追い込み態勢に入るこの時に何がそうなったのかと聞きましたが、なかなか本心をいわれないで、母親の顔ばかり見るので「あなたの気持ちを聞きたいです」といいました。
 具体的に気になることが3点あるといわれたので、それはアナタの胸に収めて<波動診断>に記号で書いていただき、カードを使って診ていきました。

 本人が一番気になる先生のカードを引き当てました、母親も何でそれがわかるのですかという表情でした。しかしまさしく「その先生からの言葉かけが、今一番気になって、なぜか学校に行き辛くなっ」と本音の言葉を聞き出しました。

 それがわかったので「その言葉が持つ意義と先生の思いを素直に聴いたり、聞き流すことも大切ですね」と話しました。さらに本人には「とどめないで聞き流す、頭をたれてその言葉が頭上を通過するのを静かに待つことも大切ですよ」と話しました。

 その状況を五行の診断で診たら水性の腎気の耳となりましたので「水は流すからいいし、とどめたら腐ってしまい役に立ちませんよ」と話すころから気持ちが解れてきました。

 からだ全体に<皇希水・リペアクリーム>を押し入れ、解しの整体をして置鍼は本人の希望で7本してから<遠赤の温めセット>で包まって一休みしていただきました。
 仕上げで頭部から<瀉血>をしましたが、本人が「頭がすっきりしてきました。からだ全体が楽になりました」と母親に報告していました。

 母親もその様子をみて安堵したようですし、全てが終わり鏡を見て説明したら、本人自身が自分のからだの変化に驚き、母子共々「ここに来て良かったね、気持ち一新して最後の追い込みをしていきましょう」と誓い合っていました。

 

 

 

皇法健康所

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