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職業病と思っていました

         職業病と思っていました

 ママさんバレーをしている方がこられていますが、指の爪がとてもきれいにされていますので、何でという思いでその方の施術を何度かさせていただきました。
 その方から電話で「紹介したい方がいますが、いつがいいですか」と問い合わせがあったので、日時を指定しました。

 その日になって携帯が鳴り「今この近くにきていますが、行き場所がわかりません」といわれたので娘の家の番地を教えて、私は駐車場に出たところそれらしき車が坂を上ってきていたので、誘導して案内しました。

 カルテには肩・首が痛いですと書かれていました。そこで<波動診断>で診たら、是非その場所をお願いしますということになりました。何となく顔が浮腫んでいたので、顔の<整顔>をしていくと「毎日顔を見ていますが、こんなことってあるのですか」と早くも乗ってきました。

 指を見たらとても素敵なペイントですし、職業を聞くと「私はネイリストです」といわれました。田久を紹介してくださった方は、この方のお客さんということのようでした。

 伏せた状態で<皇希水・リペアクリーム>を背面全体に押し入れ、ふくらはぎをしているときに、肩と首の状態を聞くと「足をして何で肩・首が解れるのですか、私はネイラーの職業病と思っていました。一人するのに2時間近くかかるので致し方ないと思って仕事をしています」といわれました。
 それから通常の施術をしていくと、こんなにからだが解れることは今まで経験ありませんが、紹介してくれた方が「行ったら判るといったことを、私が経験させてもらっています」といわれました。

 仕上げの置鍼は前面にして、からだが冷えていたので<遠赤の温めセット>で包んでしっかり温めていき、仕上げの<瀉血>は頭部と顔の肩のツボからしましたが「頭がスッキリ、目が良く見えます、こんなことってあるのですね」と喜んでいただきました。

 帰られて紹介された方とどういう話になるのでしょうか、次回どちらかが来られた時に話が聞けることが楽しみになってきました。紹介者に対して「行って良かったでしょう」といっていただけるようにいつも緊張していますが、これもまた嬉しいことです。

 

 

 

皇法健康所

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