ようやく来れました
「今日何とか診てもらえませんか」と電話が入りましたので「5時過ぎからなら何とかなりますが」と伝えました。よほどのことなのか「その時間にお願いします」といわれました。
その時間に来られるつもりだったようですが、ナビの働きが良くなくて「今ここまで来ています」と電話が入りますが、私自身が良く分からないのでとりあえず娘宅を教えました。その付近までは来ていますがという連絡が入りました。
「そこから真っすぐ下ってきたらいいと思いますので、私が手を振りますのでそれを目指してお越しください」といったらそれが見えたのか下ってきました。施術の部屋に案内したら「以前和白に何回も行かしていただきました」といわれましたがあまり記憶に残っていませんでした。紹介者を聞くと多くの方を紹介してくださった教師でした。
新患ということでカルテに書いていただくと教師であり「今は教頭になりました」といわれました。
症状は、肩こり・目の疲れ・リンパ・肩甲骨が痛いということでした。それで<波動診断>で診たら水性の腎気がかなりお疲れですねとなりました。管理職ゆえなかなか厳しい立場でしょうし、今一つ顔色もさえない感じでした。
とりあえず伏せた状態で<皇希水・リペアクリーム>を背面全体に押し入れとていくと「和白のときもそうでしたが、何でそこをしたらからだ全体が解れてくるのですか」と素朴な質問がありました。和白のときも話したと思いますが、ご自分は来られるが、人を案内されたことはない方でした。
その状態で置鍼をし<遠赤の温めセット>で包んで、しばらく休息していただきました。仕上げとして肩から<瀉血>をして、仰向けで眼がと申告されていたので、木性の肝臓の目のツボから<瀉血>をしたら「はっきり見えるようになりました」といわれ、さらに頭部も同様の処置をしたら「頭がすっきりしました」といわれました。ベットでの施術・コンセランでの手当てが終わり鏡の前で説明していくと本人自身が驚いていました。
「疲れた表情ではなく、スッキリした顔で職員に対応することができることが何よりも嬉しいですね」と感想を述べられました。施術が終わり管理職ゆえの話を聞かしていただきながら、色々と話をしました。何か感じられたのか「今度また来ますので宜しくお願いします」といわれて帰られました。
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